月刊少年ライバル
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げっかんしょうねんらいばる
月刊少年ライバルとは、講談社から発行されていた少年漫画雑誌。
2007年、講談社の児童雑誌『コミックボンボン』の休刊発表と同時期に創刊が発表された。ただし、連載作品の移籍等は行われておらず雑誌コードも違うため後継誌ではない。
「新しい時代の王道少年漫画誌」をコンセプトとしており、「ライバル」という誌名は「少年の成長に良きライバルの存在は不可欠であり、主人公とライバルによる勝負事での対決構図は、まさに少年漫画の王道である」という理由から命名されている。
…といったところだが、実際掲載されている作品はギャグ漫画やラブコメだったりと、非常にバラエティに富んでいる。また、ゲームやライトノベルなどのコミカライズが多いのも特徴。
ただ掲載作のアニメ化にはあまり熱心ではなかったようで、アニメ化されている作品は「ほんとにあった!霊媒先生」と「彼女がフラグをおられたら」くらいである。しかも後者はいわゆるコミカライズであった。
2014年7月号(同年6月4日発売)限りで廃刊。なお、この事は、前年12月の時点で明らかにされていた。
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