概要
漫画とゲームを媒体として始動。
漫画はファンタジーバトル漫画として、岸本聖史により、『月刊少年ライバル』にて、2008年から2010年まで連載。
ゲームはカードゲーム型RPGとして、セガより、ニンテンドーDSにて、2008年12月4日に発売。世界線は同じであり、それぞれにもう一方の主人公が登場する(世界観が固まってないせいか、ゲーム版でのミソラはかなり特殊な立ち位置)。
ストーリー
“ミスティッカー”と呼ばれる不思議なステッカー。
都市“トウキョウXII区”では、その“ミスティッカー”が新たなるエネルギー源として採用され、人々の暮らしの中に溶け込んでいた。
そんな中、ミスティッカーを体に貼りつけることでその力を引き出す者たち…“ブレイザー”が出現。心あるブレイザーたちは、悪事に手を染めるブレイザーに対処すべく、“ガーディアン”を結成。日々、ブレイザー絡みの事件を追っていた。
キャラクター
用語
- ミスティッカー
なぞる事で様々な効力を発揮するステッカー及びエネルギーアイテム。世界的なグループ企業「ネクスト社」が開発。
貼りつけた場所にエネルギーを発生させる。漫画版では当初絵柄に沿ってなぞっていたが、後にはそういう描写はなくなっている。
人体に悪影響を及ぼす存在だとして、人体に絶対に貼ってはいけないとされている。しかし、実弟は人間に貼って使うことを前提としたものも存在している。
ゲーム版では二つ名がついており、特に変身系ミスティッカーは「○界」と付く。
- ブレイザー
本来禁止されている人体へのミスティッカー使用ができる者達の総称。
ミスティッカーを体に貼りつけることでその力を引き出す。
- ガーディアン
力を悪用するブレイザーを取り締まる機関とそこに属する者達の総称
- トウキョウXII区
かつて東京23区とされていたもの。環境破壊が進む近未来において、環境開発のテストケースとして、自然と都市の融合をテーマに再開発され、新たなる都市へ生まれ変わった。