岸本聖史

きしもとせいし

岸本聖史は、日本の漫画家である。

概要

1974年11月8日生まれ、岡山県出身。「NARUTO」で有名な岸本斉史の双子の弟。「NARUTO」1巻のおまけページで「オレの弟」と書かれてた人。

地元の運送会社に就職後、2001年に読み切り『TRIGGER』で『ガンガンパワード』よりデビュー。ファンからの愛称は「弟影様」。

既婚者で、結婚年齢は兄より早かった。

連載作品

『666〜サタン〜』（月刊少年ガンガン）※全19巻

『ブレイザードライブ』（月刊少年ライバル）※全9巻

『紅の狼と足枷の羊』（月刊少年ライバル）※全4巻

『助太刀09』（月刊少年ガンガン）※全5巻

『マッドキメラワールド』（月刊モーニングtwo）※全4巻

『モンスターの医者』（マンガボックス）※全7巻

作風が兄と似ているのと指摘

「666～サタン～」連載初期は兄である岸本斉史の代表作NARUTOの演出と非常に似ており、そー…っと後ろを振り返り、背景が黒ベタ塗りでキャラが目を見開いて驚くなどのシーンはそっくり。

これにより「似てますね」を通り越し「パクリ」という心無いファンレター（アンチレター？）も届き、双子である旨を明言。「ガキのころから受けていた影響が同じだから似ているかもしれません。」と答えている。

NARUTOの方が早く連載が開始され、週刊少年ジャンプ掲載かつ世界的大ヒットであったがゆえに受けてしまった批判であり、タイミングが異なれば産まれなかったエピソードかもしれない。

出版社もアオリ文に「兄貴を超えろ」などと入れている他、作品内に「兄弟がいるゆえのコンプレックス」が見られる。

関連タグ

漫画家　岸本兄弟

外部リンク

岸本聖史 - Twitter(X)：あまりつぶやかれていない模様。