概要
ライオンガードから登場。
雌のチーターでまだ子供だが、プライドランド最速の俊足を誇り、他のチーターと比べても速い。模様がヒョウに近いのは、彼女がキングチーターな為。ちなみに、額にハートマークがある。
バンガと同じく、幼い頃から独りで生きてきたために家族がいない。ライオンガードのメンバーになってからはガードのメンバーが家族代わりとなり、カイオンを兄弟の様に思っている。カイオンからの信頼も強く、カイオンが不在の際には代理のリーダーを務める。
カイオンはフーリを最も速い者としてライオンガードに誘うが、彼女はカイオンの能力やロアーオブエルダーズの力を全く信用していなかった。そのため、ロアーの力を証明しようとカイオンは吼えたが、発せられたのは仔猫の鳴き声そのものであった。しかし、ジャンジャたちを撃退する為にチームで協力し、ライオン以外のメンバーをカイオンが選んだ事に反対していたシンバを納得させ、カイオンもロアーを発動できた為に正式にメンバーとして加入した。彼女がライオンガード史上初の雌のメンバーであり、シーズン2の最新話でゴマバラワシのアンガが続いた。
チーター故にジグザグに走れないこととマンドリルが弱点、というか苦手だったが克服した。悪意なき挑発でマンドリルの群れを怒らせたり、雌のチーターらしく独りが好きな為、つっけんどんに見えることもあるがその実は優しい。なお、しばらく走れないとストレスを溜める。
シーズン3にて、初めてのチーターの友達である、アジアチーターのアザードと知り合い、後の再会を楽しみにしている。
関連イラスト
関連動画
(カイオンやバンガとの初対面)
(フーリとアザード)