ふしぎふしぎ〜
CV:加藤英美里
概要
ロイヤルワンダー学園生徒会長。マスマティック星からきたプリンセス。6歳でありながら飛び級で入学してきた天才児である。(ファイン、レインと出会った地点で上級生だったため少なくとも5歳から入学したと考えられる。)抜群の記憶力(その際シンキング映像が現れる。)、読解力、計算力を駆使して初期の地点では1000ポイントは所持しており学園一のトップである。(その次はトーマ。)但し一方で新しいものに対してはいろいろ適応できないところもあったりする。なお女子の中で唯一トーマを呼び捨てで呼ぶ人物でもある。ウンチークを崇拝しており、彼の言葉を口にしている。
チームジェミニ
頭脳こそは良かれど、心というものはあまり学んでいなかった。しかし自分と正反対なふたご姫を不思議な新入生と思い、その秘密を探るため正規の学年には行かず、ふたご姫の所属する1年A組に編入し、チームジェミニを結成することになった。(ポイントに影響なし。)物語前半では天使たちのいたずらやトーマ(実はエドワルド)の妨害によってふたご姫がミスを犯すことによりチームメイトである自分も共にポイント減らされてしまうも(但し上述より元々高得点よりシフォンにとっては影響はほとんどなし)、ふたご姫と行動することにより次第に成長していく。なお、ふたご姫を度々ふしぎ姫と間違えて呼んでいる。
夏の災難
第22話の夏休み明け直前の夜では突然自分の崇拝するウンチーク像(CV:大西健晴)が現れ、喋るということがあった。そして「友を思うなら減点にあり。」という聞いてない言葉を初めて耳にする。目が覚めた時は夢と思ったが手元に減点カードがあり、ふたご姫のためを思い、マーチと共にふたご姫を大量減点してしまう。この後、ふたごを退学させるような言葉を言われ、これにはさすがのシフォンもふたご姫のためではないと反発した。すると突然ウンチーク像が本性を表し、空中から振り落とされてしまいそうになる。実はこれらのウンチーク像の経緯はふたご姫を退学させようとするエドワルドが取り憑いたものによるものだった。危うくふたご姫に助けられ事情もわかってもらい和解した。(しかしこの後エドワルドから解放された後のウンチーク像を触り壊したために大量減点され、ふたご姫は退学の危機に遭ってしまう。しかし、シェイドとブライト、ノーチェと共に〘後からファンゴも〙チームメイトを退学の危機から救おうと教頭に必死にお願いし、学園長により危機が免れた時は誰よりも心からホッとしていた。)
ふたごからシフォンへ
第26話でピュピュとキュキュがエドワルドに囚われ、それに続く27話でふたごが彼の心を開かせようとするも失敗し、逆に怒らせシェイド、ブライト、ソロが傷を負ってしまう。皆の責任を感じていたところをシフォンはこう言った。「次はどうするの?」
今までふたご姫に教えられてばかりいた彼女が今度はふたご姫を励ましたのだ。このシフォンの励ましの言葉がなければふたご姫は立ち上がれず、天使たちは取り返せず、またグランドに昇格できなかったと言うまでもない。シフォンは最高の友なのだ。