リアム・ギャラガー
りあむぎゃらがー
リアム・ギャラガーとは、イギリス人のミュージシャンで、オアシスとビーディアイの元ボーカル。
概要
ストーン・ローゼスの影響で音楽に興味を持つ。
その後、学校の友人のバンド、ザ・レインにボーカルとして参加。
1991年に兄のノエル・ギャラガーがバンドに参加し、バンド名をオアシスと改名し再スタートした。
オアシスはイギリスの代表的なロックバンドとして、長らくブラーとしのぎを削っていたが、彼のライブ公演中の薬物使用、公演の度重なるドタキャンにより兄・ノエル=ギャラガーとの仲は険悪になっていく。
2009年にノエルが脱退。オアシスは解散となってしまう。
その後、ノエル以外の元オアシスのメンバーでビーディアイを結成。ボーカルを務めるも、2014年に解散。
”Q誌の選ぶ歴史上最も偉大な100人のシンガー”に選出されている。
人物像
特徴的な声質や歌う姿勢に加えて、破天荒な私生活が有名。
シガレットとアルコールを好み、ライブの直前に酔いつぶれてしまうこともしばしば。（子供が生まれてからは控えるようになったという話も。）
特に、兄のノエルとの不仲は、バンドの解散を引き起こしたのち2019年現在まで続いている。
兄弟ともにイギリスのサッカーチーム、マンチェスター・シティFCの大ファンで、「もしも魔法をつかえたなら？」との質問に、ライバルチームのスタジアムを消し去ると答えた。
迷惑行為により仲良くつまみ出されたことも。