ジャガンナート(メタルマックス)
じゃがんなーと
概要
ラストダンジョンである巨大潜水艦ジャガンナートの制御用AIに与えられた姿で、姉妹であることを主張。
大規模破壊兵器を搭載していることもあって、2つの起動キー(双子の蓮)によって長い眠りについていたが、その2つを集めたグラトノスによって起動。
搭載してあった長距離ビーム砲撃で、シエルタの街の守護神である巨大ロボ:アラモ・ジャックを中破させた。
その後はグラトノスを追う主人公一行の前に、自己防衛のため紫髪のゴスロリ少女2人の姿で立ち塞がる。
(なお設定的には、白服のジャガンが姉で、黒服のナートが妹)
ジャガンが攻撃&迎撃を担当、ナートは回復・復活&状態異常撒きを担当。
どちらも火炎が弱点で、電気・ビームは効かない。
撃破後は徐々に沈みゆくジャガンナートの甲板上で、グラトノスとの最終決戦となる。
そのため、彼女らを倒すと後戻りがができなくなる。
(クリア後は少々時間が巻戻るため、グラトノス共々何食わぬ顔で復活していたりするが)
何の前触れも無く唐突に現れてプレイヤーの前に立ち塞がり、無言のまま退場するという謎のキャラ。
確かにオタク受けはする外見だろうが、もっと出番が無いと妄想の膨らませようもないんですが・・・。
再生過多で狂気が加速してるグラトノスは、目立った反応してくれないし。
双子の蓮という形で2つの起動キーを必要とする理由は、ノアによるハッキングから逃れるためである。 ノアに対抗する兵器であったとの説も。
だとしても、「高原の湖に配備・格納された大型潜水艦」という理解に苦しむ設定・演出には苦笑を禁じえない。
(普通、潜水艦は大海原で偵察・奇襲に用いるものなので、そこまで自力で到達できない場所に配備という設定は、運用的に本末転倒にも程がある)
製作スタッフは誰もツッコまなかったのだろうか?