アルジャーノン(放サモ)
あるじゃーのん
掃除屋を呼んだ依頼人は……お前か?
【やあやあ連れが失礼したね、僕はアルジャーノン。
このバディのお目付け役さ。僕ら2人をよろしく頼もう!】
概要
CV:堀内賢雄・大久保瑠美/絵師:ダイエクスト(Pixivアカウント)
銀色のアーマーと赤いマフラーを纏ったサイボーグ。体だけではなくヘルメットにも人格があるコンビの転光生。異世界「ユートピア」出身。
「肉体」の方は寡黙だが「ヘルメット」は対照的にブリティッシュジョークを交えるお喋り。
肉体は外見通り元人間だが、ヘルメットの方は元ネズミ。実はよく見るとヘルメットはネズミモチーフ。
潔癖症で掃除を好み、彼らの在学する高校では美化委員を務めている。
物々しい外見に違わず、彼らの裏の仕事は「町のゴミを掃除するスイーパー」である。
神器はデッキブラシのような形の長物。ジェット噴射で空を飛んだり、変形してより攻撃的な形になる。
元ネタはダニエル・キイスによるSF小説「アルジャーノンに花束を」のチャーリイとアルジャーノン。
ヘルメットの一人称は「我々、僕(たち)、ボク(ら)」。二人称は「君、キミ、(名前)さん、(名前)くん、名前呼び」。三人称は「お相手(やっこ)さん、彼、彼女、この子、彼女」。肉体の方を「バディ」と呼ぶ。
肉体の一人称は「俺」。二人称は「お前、キサマ」。ヘルメットの方を「ネズミ」と呼ぶ。
初登場は8章。(詳しく書くとネタバレになるので割愛)
鼠年ということでイベント「おせちと子(ねずみ)と掃除屋(スイーパー)」で登場。
レイヴ達から依頼を受けて野放しになったクックスライムを回収するため、年を跨いで仕事に励んでいた。
その最中クックスライムが主人公率いるサモナーズの席に乱入。おせちをコピーされ、暴走前に片付けんと共に食卓を囲む。(どうやって食事しているのか……)
また、アラクネに袴をプレゼントされたり、タヂカラオに赤フン1枚にひん剥かれた。
セリフから推測するにヘルメットの自我は電子化されてないらしく、まだ生体組織がヘルメット内に残っていると推察される。
肉体のほうはアーマーを剥ぐと改造箇所が見られないが、ダイエクストの非公式イラストでは主に背骨を起点に改造されているらしい。
2020年1月15日に正月組であるアギョウ、グリンブルスティと共にキャラクエスト「スイーパーの矜持」が公開された。