概要
幼い頃から下積み生活を送り演技を続ける。
映画デビュー後はテレビシリーズ「探偵レミントン・スティール」のレミントン・スティール役でブレイク。
当時結婚していた妻がロジャー・ムーア時代の007の「ユア・アイズ・オンリー」に出演した縁で同作品の撮影現場に見学に来ており、その時からスタッフ達から注目されていて次代のボンドとなるだろうと囁かれていた。
3代目007のロジャー・ムーアが「美しき獲物」で降板した際、ブロスナンにもジェームス・ボンドの配役依頼が来ており本人も乗り気だったが、ドラマの契約が残っていた為その時すぐには受けることができず4代目007の座は当初の本命のティモシー・ダルトンに決定。
その後ダルトン降板後にやっとジェームス・ボンドの役を射止め、初出演のゴールデンアイを大ヒットさせそのまま007シリーズに四作品出演した。