CV:豊田萌絵(アズールレーンクロスウェーブ)
概要
STGスマホアプリ「アズールレーン」の世界において、人類の敵である存在「セイレーン」を率いる特殊個体の一体。QEを思わせる髪型をしているが、肉体は彼女より遥かにスレンダーであり、その頭には機械のネコミミが確認される。艤装は吸盤のついた触手、彼女の座り込む部分に目のような器官がみられる事から「ミズダコ」と思われる。触手とは別に超大型の3連装の砲塔を2門保有しており、高い戦闘力を持つ事が見て取れる。艦種は不明。
テスターα?
本ピクシブでは彼女に「テスターα型」という名称で登録されている作品があるが、これはまだ情報が整っていない状況で、フライング情報で大型セイレーンの片割れの名前が「テスターβ」であると判明した事から、もう一人は「テスターα」だと早とちりでつけられたものである。後に日本版と同時開催のイベントにてテスターα型という名前で片割れの方が登場している。
実際テスターαもテスターβもガワが違うだけで見た目も中身も同一であり、タコの子ではない。そのあたりはテスターを参照
活躍
セイレーンが出現するイベントではテスターの次に多く登場しており、その全てにおいて観測者に徹している。作成された鏡面海域における駒の覚醒の観測を行っており、それ以上の事も以下のこともしない。本編においては「?????」という名称で登場。「こうでもしなければ、私たちがこの時代に戻る意味がないもの。」という意味深な発言をした張本人であり、全ての観測はひとえに「ソウゾウシュ」に対する何らかのコンタクトをとるためと思われる。
一度、復刻した時の「鏡写されし異色」の幕間にてKAN-SEN達への直接干渉をしてきた事があり、実験場に忍び込んできたUボート達との交戦を試みている。実際の戦闘にはなっておらず、それ以降の描写もないため、その時のUボート達がどうなったかや、オブザーバーが何をしたかは不明。
強さ
未知数。戦場にでないせいでSDキャラも現在登場しているセイレーンの中で唯一作成されていない。
アニメにおける活躍
「言うなればこれは、あらゆる想いを乗せて海を渡る箱舟よ」
アニメでは第4話で初登場。
重桜の赤城、加賀と密かに内通してオロチ計画に協力、赤城に黒いメンタルキューブを渡している。
オロチの格納庫での赤城との密会を偶然迷い込んだが為に目撃してしまった明石を口封じに抹殺しようとするが重桜に潜入していたシェフィールドの攻撃で阻まれた。これによりアズールレーンに赤城とセイレーンの内通が知られた形となり、ベルファストは重桜が騙されているのではないかと推測している。
赤城に「もうすぐ会えるわよ・・・」と呟くが一体何の事かは不明。
第7話ではアズールレーンを鏡面海域へ迷い込ませ、そこで重桜艦隊と交戦させた。その際の戦いで覚醒したエンタープライズを見る。
第8話ではエンタープライズに敗れた赤城を回収している。
第10話においての加賀の回想では天城を亡くした一航戦を唆すような事をしていた。黒いメンタルキューブが戦艦オロチの建造にどのような形で役に立っているのかは不明だったがこれはオロチに必要な想いと言うデータを収集するためのデバイスであったようである。
最終話ではオロチの一件も実験の一つに過ぎなかったと語るがピュリフファイアーにはここまでやられるのは想定外だったのではと恐らくは図星を突かれ彼女の首をブンブン振り回していた。
関連イラスト
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アズールレーン テスター(アズールレーン) ピュリファイアー(アズールレーン) スカベンジャー(アズールレーン)