概要
アズールレーンで行われたイベント「闇に堕ちた青き翼」にて登場したセイレーンの一体…なのだが
元々謎の塊であったセイレーン達の中でも抜きんでいて謎の個体である。
「オブザーバー」という個体は既にタコタコしてるあの個体がいるが、此方はそのタコの子とは全く…というか全セイレーンのどれとも根本から違うとしか言いようが無いほど「白い」。モチーフとなっている生物は上の傘と垂れ下がるカーテンのような触手からクラゲ類である事がわかる。本体の形まで含めればその種類は「タコクラゲ」か「ヤナギクラゲ」に近い。
イベント本編においては同じ謎多きKAN-SEN「コードG」の回想と思われる過去の描写に続くように彼女の話がされた事で登場を果たした。
同じ「オブザーバー」であるが、タコの子の方と零との繋がりは描写されておらず、「零」の存在が他のセイレーンにどう認識されているかも不明であった。
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警告 |
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この先はイベント「闇に堕ちた青き翼」及び、アズールレーンの根幹に関わるネタバレがあります!!! |
セイレーンの力を持ってしても、"こいつら"には到底勝てない
ならば、生存のための適応変異・自然選択を促進させるよう、より厳しい環境を人工的に作りだし
こいつらに対抗しうる力を持つサンプルが出来上がるまで、絶え間ない選択と淘汰で未来永劫進化させ続ける
その過程では無数の命が失われるのだろうが……
それが我々人類の弱さがもたらした【代償】だ
愛しき「零(レイ)」よ……
未来……いや……
人類の『過去』は……お前たちに頼んだぞ
その正体は人類と共に「何か」と戦った遙か未来に存在するセイレーン。
【審判者】と呼ばれる「人類」に愛され、共にそこにあった存在であるが、彼女たちと「人類」が戦っても尚勝てなかった「何か」を倒すため、過去に遡り、人類の敵としてのセイレーンとして現代の人類に人(?)為的な攪乱と淘汰を引き起こした。そのさなかでセイレーンの力としてキューブを与え、KAN-SENを生み出し、KAN-SENを擁する2つの勢力とセイレーンの三つ巴の戦いを引き起こした。
現在は下層プログラムを用いて「テスター」と「ピュリファイアー」を制御していたが、彼女たちがその制御を離れて活動しはじめているため、中層プログラムから新たなるセイレーンを呼び出し、新たなる淘汰を導こうとしている。
全ては【審判者】の頼まれた過去から、いずれ立ちはだかる滅びを超える進化を促し、人類の未来を守るために。
関連項目
META(アズールレーン)…発言内容から、同一出自の可能性がある