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数学的に言うならば1とその数以外に約数を持たない自然数である

1は素数には含めない(理由は後述)。

その為、最小の素数は2であり、357……となっていく。

素数は無限にあることが既に証明されている。

2008年現在知られている最も大きな素数は2の43112609乗から1を引いたものである。

尚、桁数は1297万8189桁である

規則性が少ないため、落ち着くために、ただ数えるのにうってつけである。

1が素数に含まれない理由

1を素数に含めると「算術の基本定理」が正常に作動しないためである。

算術の基本定理では「全ての自然数は素数のを用いる事でただ一つの形で表せる」となっている。

例えば280というのは2×2×2×5×7という形で現され順序の違いを除き他の現し方はない。

ところが1を素数と含めた場合280は2×2×2×5×7の他にも

1×2×2×2×5×7や1×1×2×2×2×5×7などの現し方が出来るようになる。

ではこの時1はどの素数の積を用いて現すことが出来るのか、というと

1は0個の素数の積である、という解釈がなされる。

100までの素数

2, 3, 5, 7, 11, 13, 17, 19, 23, 29, 31, 37, 41,

43, 47, 53, 59, 61, 67, 71, 73, 79, 83, 89, 97

素数の性質

  • 素数は無限に存在する
  • 2以外の素数は全て奇数である

関連タグ

自然数 数字 数学 奇数 偶数

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素数の編集履歴2011/09/20 18:55:26 版