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もしも明日が晴れならばの編集履歴

2020-05-12 15:42:24 バージョン

もしも明日が晴れならば

もしもあしたがはれならば

もしも明日が晴れならばは、ぱれっとから発売したアダルトゲーム(エロゲ)である。

概要

2006年2月24日発売。通称「もしらば」。


原画はくすくす、シナリオはNYAONが担当している。


現在は生産が中止されており、評価の高さも相まってプレミアムが付いている状態である。


余談だが『さくらシュトラッセ』作中に登場する「美園駅」には『もしも明日が晴れならば』劇場版を広告する看板が飾られている。


ストーリー

主人公、鳩羽一樹にとって、野乃崎明穂はかけがえのない人だった。

ずっと、家族同然に暮らしていた居候の女の子。

夏のはじめに告白をして、一樹の恋人にもなってくれた女の子。

これからずっと、幸せな思い出を築き上げていく予定だったのだ。


だが、そんな彼女は病に倒れ、あっけなくこの世を去ってしまう。

その出来事はあまりに突然で、いなくなった少女はあまりに大きな場所を占めていて…

残された者達は、泣くことさえも忘れて、ただ途方に暮れるばかりである。


それから数ヶ月の時間が流れ、彼らがようやく立ち直りかけた季節…

明穂は何の前触れもなく、この世に舞い戻ってくる。

「思い残すことがあったから」

そんな言葉と共に微笑む、ひとりのゆうれいとして。


キャラクター

野乃崎 明穂(ののさき あきほ)


学園の三年生で、主人公とは姉弟同然に育てられてきた、遠縁の親戚にあたる女の子。

両親を事故で亡くし、一樹の家へと引き取られてきたのが十年近く前のこと。以来、二人は家族であり、幼なじみであり、親友でもあり…、周囲の人間からはほとんど夫婦同然と思われていた。ある日のこと、病に倒れてあっけなくこの世を去ってしまうのだが、それから数ヶ月後には幽霊の姿になって舞い戻ってくる。

生前は成績優秀で人望もある優等生だったが、一樹の前だけで見せる本性は、我が儘で意地っ張りな一面も。


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