宇佐美マサムネ
うさみまさむね
宇佐美マサムネとは、『まよチキ!』の登場キャラクター。
概要
CV:伊瀬茉莉也
3巻より登場。高校2年生で、近次郎の同級生。手芸部所属・部内ランキング第5位。ウェーブのかかった髪を2つに括ったツインテールの少女。中背で細身。複雑な家庭環境で育ったせいか人間不信で他人を信用することができなかった。学園祭の後に校舎の屋上から投身自殺を図ろうとするが、近次郎の「友達になってやる」との言葉に思い留まり、助けられる。原付バイクで通学しており、近次郎を2度はねたことがある。孤独だったスバルに一目惚れして友達になりたいと考え、「S4」に所属していたが、学園祭のイベントの前にやめてしまった。最近では近次郎に好意を抱き始めたが、全く気づかれていない。蹴りが得意。経済的に豊かでないため幽霊が出ると噂されるマンションに住んでいる。近次郎に肉じゃがをご馳走するなど料理にはそれなりの自信がある。
当初メイド喫茶でアルバイトをしていたが、奏の差し金により7巻から涼月家のメイドとして働くようになった。
事あるごとに奏から「うさぎ」とからかわれている。また、うさぎやうさぎのぬいぐるみに強く感情移入することから、うさぎに対して満更ではない。
デレちゅき状態の時の奏に主券をもらい、それを発動して近次郎や紅羽をクビにした。