ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

ハム(コロッケ!)の編集履歴

2020-08-04 16:56:19 バージョン

ハム(コロッケ!)

はむ

「コロッケ!Great 時空の冒険者」に登場する、ゲームオリジナルキャラクターである。

概要

コロッケ、子供時代のバーグに並び、主人公格のひとりである少年のバンカー。

コロッケにそっくりの容姿を持ち、衣装もそっくり。特徴を挙げると顔は鼻の絆創膏、控えめなワタナベ口、髪形は片目隠れにポニーテール、衣装も近未来風である。

背中に背負っているのはマンモス3頭分のハンマーではなく、ジェット噴射付きのハンマーである。

そして彼はコロッケの子孫である。

貯金箱(バンク)のメンチも健在であり、この時代ではサングラスをかけている。

非常に礼儀正しい性格で、敬語で話すことがほとんどで、仲間に対しても「~さん」といった呼称で接する。


活躍

ハムが住む未来の世界では、キンダック率いるキンダック軍に征服されるような形になっていた。

対抗できるのはハムを含めた少数の者のみ…。 最後の手段として、過去の世界(コロッケたちの世界)にタイムスリップし、現代へと行った。


そしてゲーム1話から登場、現代にてキンダック軍と交戦中にコロッケとキャベツに出会いキンダック兵達を撃破。事の経緯を説明して共に時空の扉へと目指す。コロッケやバーグはハムが未来から来たことをすっかりと受け入れている。



フォンドヴォー曰く、ハンバーグーは厳しい修行の末、体得出来るのだが、ハムはコロッケのアドバイスだけで習得したらしい。リゾットはそんなハムを「すごいヤツだ!」と評価していた。







キンダックを倒すことに成功し、エビチリ、バンバンジー、アンニンの3人とも和解。

コロッケたちとも別れなければならない…。未来の世界を守っていくと、彼らと誓い、コロッケたちは元の時代に戻るために時空の扉をくぐっていった。

そしてハムはある決意をする。その決意とは…


なんと彼はハンバーグーで時空の扉を壊してしまったのだ。エビチリは

「お前…何してんだよ!それ壊しちゃったら二度とコロッケたちに会えないんだぞ!?」

壊してしまったことで時空の扉は機能しなくなってしまった。コロッケはもちろん、バーグにも会えない…。しかしハムは

「いいんです!この扉があったらまたコロッケさんたちに頼っちゃう…」

そう、ハムはこの時代の世界を守っていくと決めたのだ。もう彼らに甘えるわけにはいかない。ハムの覚悟や決意が表れた言葉である。

そうして「コロッケ!Great!」の話は完結する。




外伝

コロコロコミックの付録として付いてきた小冊子に、ハムが登場する書き下ろし漫画が掲載されていた。

コミックス13巻に収録されている。


 ストーリーは、バンクいっぱいに禁貨を貯めたハムが「伝説のバンカー・コロッケと戦いたい」とバン王に頼み、コロッケをハムの時代にタイムスリップさせるというもの。

ここでのハムはゲームとは違い、やや自信過剰。実力者ではあるが、コロッケのように「優しさ」を持ち合わせていなかった。しかしコロッケの優しさと強さをその目で見て、さらにウスターら仲間たちに諭され、優しさを理解する。


外伝の漫画ではハムはコロッケと会う前からハンバーグーが使える。先祖代々受け継がれてきた技とのこと。


作中ではウスター・プリンプリンらコロッケの仲間たちによく似たバンカーたち(おそらく彼らの子孫)がハムの仲間として登場する他、アブラミーそっくりのポリスロボ・バラニクーが登場。

ちなみにT-ボーンの子孫らしき者は昼間でも犬の姿、キャベツやフォンドヴォーの子孫らしき者はいなかった。


本編の時代のバンカーは所かまわず一般人の巻き添え上等でバンカーバトルをしていたが、未来の世界では街中でのバンカーバトルは禁止されている。



考察

○ハムはコロッケの遠い子孫、という設定。ならばコロッケはいずれ結婚し子供を授かることになるはずだが…、残念ながら作中では誰かは一切語られてはいない。

因みにコロッケの母親も名前や人物像は一切語られていない。生死も不明。

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました