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マクロスΔ

概要

銀河系系辺境の星系を中心に猛威を振るう謎の奇病。通称「ヴァール(ヴァール化)」。

発症すると顔などに血管が拡張し、自我を喪失、凶暴化し、破壊衝動のままに暴れだす。

発症は謎の歌声により突然起きるため、何故ヴァール化が起きるのか不明であったが、その原因は後述に明かされる。

治療には、生体フォールド波を伴った歌声により沈静化、正気を戻すことができる。

その為に対ヴァール策として、ワルキューレが結成し、戦場などで活躍するが、ただし、録音やデータ化した音声では生体フォールド波の効果が激減してしまう。

また、ワルキューレの歌は発症者の沈静化以外にも発症の予防を促す効果があり、発症危険度の高い星に赴いてのワクチンライブを行う事で発症の予防を可能とする。

ウィンダミア王国ではそれらを研究・実験をしており、ハインツの歌声とプロトカルチャーの遺跡を用いる事で、発症させるだけではなく、感染者を制御して統率させる事が可能となり、ウィンダミア王国はそれらを用いる事で味方同士で潰し合う様に仕向け、戦略的及び心理的に追い込み、極力無血での戦争の勝利を図ろうと目論む。

しかし、ヴァール発症者に対して半ば奴隷扱いするなど、人権を殆ど無視している。

セイズノール

ヴァール化を誘発させる効果を持つ特殊な成分。

これにより惑星各地で多数のヴァール化が発生し、多大な被害を受ける事になる。

ウィンダミア・アップル

惑星ウィンダミア産地の林檎で、「銀河林檎」とも呼ばれており、フレイアの大好物でもある。

ウィンダミア王国が新統合政府に宣戦布告後、占領下の惑星では現地の果物の流出が制限され、代わりにウィンダミア産地の林檎が配給されるようになる。

一見何の変哲も無い果物に過ぎないがある秘密が隠された・・・・。

ネタバレ注意

本編に関わる重大なネタバレに含まれますので、観覧の際は注意を。

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