カッシーニの空隙

かっしーにのくうげき

「カッシーニの空隙」とは、「伺か」の作品（ゴースト）である。

曖昧さ回避

天文学用語で、土星の環のうちA環とB環の間にある隙間のこと。1675年にフランスの天文学者ジョヴァンニ・カッシーニにより発見されたことが名前の由来。カッシーニの間隙（-かんげき）、カッシーニの隙間（-すきま）とも。
「伺か」の一作品「カッシーニの空隙」。以下で解説する。

2006年から公開されている「伺か」のゴーストで、キャラクター名は「カシス」。作中の役割はいわゆるラスボス。

ややひねくれた言葉を投げかけてくるが、それは人を思ってのこと、と素直ではない人物である。

かつて人類が滅ぼしたFSと呼ばれる種族の最後の生き残り。

姿かたちを自由に変えられる力を持ち、今は人の形をとり、人とは何か、人といかに意思疎通するかを学習中。

自由に姿を変えられるが白い髪、白い羽をもっていることが多い。