おんな太閤記
おんなたいこうき
大河ドラマ第19作。
概要
NHKで放映された大河ドラマ第19作。1981年1月11日から12月20日まで放映された。
原作および脚本は橋田壽賀子。主演は佐久間良子。全50話構成。
豊臣秀吉の正室・高台院(ねね)の生涯を通して、女性に焦点を当てた形で戦国時代を描いたドラマ。
このドラマが放映される前は、秀吉をめぐる女性として豊臣秀頼の生母である側室・淀殿がよく知られていて、北政所(高台院)の存在は影に隠れがちだった。しかし、本作によって、秀吉の糟糠の妻として知名度が高まった。
また作中で秀吉がねねを呼ぶときの『おかか』はその年の流行語になった。
2009年1月2日には、リメイク作品『寧々〜おんな太閤記』(ねね おんなたいこうき)がテレビ東京系列で放送された新春ワイド時代劇(テレビ東京開局45周年記念番組)としてテレビ東京系列で放映された。