概要
主にダンジョンの中で品物を売っているキャラクター。
シレンが道具を拾うと店の入り口を塞ぎ代金を請求する。
盗みを働く相手に対しては容赦なく、番犬隊を呼び出す上に自身も泥棒を懲らしめるために出向く。
そのステータスは、攻防共に非常に高い。
これはあくまでも泥棒を倒すためではなく、客を守るために鍛えられたものである。
そのせいか、ぬすっトドが品物を盗まない事も考えると、モンスター達はおろか夜のモンスターでさえも彼の強さは知れ渡っているようだ。
しかし、例えその気でなくても、誤って店主を攻撃した場合でも襲いかかってくることがある。
ダンジョンに店はあっても裁判所はないのであしからず。
ちなみに、『風来のシレン2』ではシュテン山の頂上に村を作っていることが判明し、城の材料作成や銀行などでシレンをサポートしてくれる。
また、彼らの生活をいくらか垣間見る事もできる。
関連人物
いずれも、風来のシレン4以降では登場しない。
とうぞく番
頭にパトランプをかぶっており、泥棒追跡時は光るらしい。
店主同様、泥棒に容赦なく攻防共に非常に高い。
十手を使って攻撃してくる。店主と番犬と違って、泥棒以外で出会うことはない印象があるかもしれないが、『風来のシレン外伝』では、会話できる固体がおり、町の中にも色違いではあるが、門番というNPCもいる。
番犬
泥棒退治向けに調教された犬。足が速く、2倍速で行動する。
攻撃力は店主ほどでもないが、出現率が高い。
『風来のシレン2』では、シュテン山頂上に店主が飼っている個体がいる。
また『風来のシレン外伝』では「ムラドの試練」で、問題用のモンスターとして登場して登場しており、Windows版『風来のシレンGB』では、ゴミ壺ダンジョンの試し斬りの5Fに普通に出現する。