風来のシレンのキャラクター一覧
ふうらいのしれんのきゃらくたーいちらん
基本的にはメインキャラとなる世界中を旅する”風来人”、その風来人が訪れた土地に住む人々、旅の目的のためにダンジョンに挑む中で出会った仲間がいる。
より詳しいキャラ解説は個別記事を参照の事。
プレイヤーが操作できるメインキャラ達。
我らが主人公の風来人。外伝を除く全シリーズで主人公を務める。
シレンの相棒。人語を話す”語りイタチ”の数少ない一匹。話の進め役。
下記の『2』で登場した『ござる』口調の女風来人(時系列が進むと意図的に止める時期がある。)。基本的には仲間キャラで、外伝では主人公も務める。
下記の『3』で登場したシレンの叔父で、剣術の師匠である二刀流の風来人。自由奔放でいい加減な所があるが、洞察力に優れ、いざという時は頼りになる。
舞台は黄金郷の伝承がある”こばみ谷”とそこにそびえる山”テーブルマウンテン”。
仲間キャラ。”目潰しお竜”と呼ばれる姉御肌の美少女で、その色香で男を騙しまわっていたが、恨みを持った男に襲われそうになったところをシレンに助けられて仲間に。下記の『砂漠の魔城』にも仲間キャラとして再登場。
仲間キャラ。元は捨子で、あるきっかけからシレンを兄貴と慕う青年。食い意地が張り少しドジな所はあるが、人情に溢れ、隠れた才能はかなりのもの。『砂漠の魔城』では風来人として仲間キャラで再登場。
仲間キャラ。盲目の指圧師で居合の達人。正体は詐欺師で本当は目が見えるが、その方がらしいとわざと見えないフリをしている。自身の詐欺の報復に遭っている所をシレンに助けられ、男気に惚れて仲間に。
人間国宝の陶芸家で美食家。壺作りの名人だが、納得がいかないと「イッカーン!!」と叫んで投げ割るクセがある。今作での合成の壺の作成者。
”不思議のダンジョン”の研究をしている中華人風の男。研究成果を活かした詰めダンジョン”フェイの試練”を作っている。実は家族持ち。
自称”さすらいの料理人”。腕は確かだが金にシビアで、報酬が見合わないと仕事をしない。
テーブルマウンテンにある奇岩谷の村に住む少女。母ララと父ボボロの三人家族で、スララは当初ダンジョンで迷子になっている。救出すると経営している倉庫を無料で使わせてくれるようになる。サテラビューでの配信ではメインキャラに。
こばみ谷にある地下水脈にいる老婆。テーブルマウンテンの伝承の語り部で、下記の小説では重要キャラに。実は座頭ケチの母親。
舞台は謎の怪物に脅かされる村”月影村”。
月影村神社で手伝いをしている少女。シレンに恋心を抱いている。
怪物の生贄にされそうになっていた少女。シレンによって救出される。
村に住む少年。フミを助け出そうともがいている所にシレンと出くわす。
村の住人。よそ者を嫌う。当初はシレンの事も嫌っていたが、活躍が増えると考えを改める。
ロクロウの息子。
月影村と関わりのある薬売り。しかし何か秘密があるようなフシが見られるが...？
仲間キャラ。村の神社に住みついている雌猫。後ろ足が短い事からケヤキが命名。
仲間キャラ。村に住みついている雄犬。「ケヤキちゃんにナデナデしてもらった恩」のため、シレンに協力する。
仲間キャラ。村に住む雌鶏で自称「最強の鶏」。怪物に怯える村人達の不甲斐なさに呆れ、シレンに協力する。
舞台は”シュテン山”とその麓で鬼の襲撃に悩まされる村”ナタネ村”、そして鬼の本拠地”鬼ヶ島”。
仲間キャラ。鬼族の棟梁の一人娘で、当初は一族同様人間に悪事を働くことに疑問を抱いていなかった。罠に掛かっていた所をシレンに助けられたことで一目惚れし、以降人間と交流を深めて考えを改め、仲間に。
仲間キャラ。ナタネ村に住む内気で気弱な少年だったが、同年代のシレンが村を救おうとする姿に影響されて友達となり、明るく勇敢な性格へと変わっていく。
仲間キャラ。ナタネ村に現れたひまガッパ種のモンスター。村の神社に突然居座ってヒマつぶしをしていたが、鬼と戦うシレンに興味を持ち、”面白そうなヒマつぶし”として協力するように。
仲間キャラ。シュテン山の守り神”マーモリ・ガーミ様”の化身が宿った喋って動く箪笥。村のために尽力するシレン達に惚れ込み、協力する。『砂漠の魔城』でも仲間キャラとして再登場。
村一番の美少女でリクの姉。弟思いの心優しい性格で、料理の腕も一流。リクが前向きになるきっかけとなったシレンに深く感謝しており、シレンにも実の弟のように接するだけでなく、異性として意識しているような節が見られるように。
村のうどん屋”むみゅう”を営む女店主。気前のいい性格で、城作りに挑むシレンの為に店の2階を住居として貸し出し、冒険前には”大きなおにぎり”を作ってくれる。
モンスターをこよなく愛する村人。ナタネ村にモンスターを集めたテーマパーク『もののけ王国』を作るのが夢。
鬼族の棟梁。「人を困らせるのが鬼の役目」という一族の流儀を守る正しく鬼の体現者だが、個人としては人間に対しても正々堂々正面からの立ち合いを好み、部下の面倒見もよく親分肌な豪傑。娘のキララを溺愛しており、キララの初恋相手が人間のシレンと聞いても「目の付け所が違う」と褒めるなど度量も深い。
鬼族の軍団長。腕っぷしはそれなりで策謀家の一面も持つが少々兄貴風を吹かせるところがあり、他の鬼からの人望はイマイチ。キララに惚れているが、肝心のキララがシレンにぞっこんなため、恋敵としてシレンを付け狙う。
舞台は突然豹変した領主が治める砂漠地域、その町である"イルパ"と、領主の居城"魔城"、そして魔城の地下にある、一連の騒動の鍵となる"古代遺跡"。
イルパ一帯の砂漠を治める領主の娘。巫女としての力を持つ。一連の騒動で父共々シレンに助けられたことで、シレンに想いを寄せる。
アテカ姫の父で砂漠一帯を治める領主。本来は穏やかな性格だったが、最近になって冷酷な性格に豹変らしく、シレンは原因を調べていくことになる。
料理屋「トンファン」の看板娘。店はイルパでのシレン達の拠点となる。
料理屋「トンファン」の店主でサチの父。シレン達に拠点として店を貸す。マイクを持つと性格が変わる。
仲間キャラ。犬に似た外見をした謎の生き物で、人語を話したり箸を持ったりできる。魔城と地下の古代遺跡に何か関係があるようだが...？
仲間キャラ。からくり師が作った戦闘ロボットで、購入することでサポートキャラとして加えることが出来る。
領主の部下でローブとフードを被った人間。領主が豹変した事に何か関係がある模様。
舞台は伝説の謎多き御殿”からくり屋敷”を有する”ホウライ山”と、それに続く長い道のりの最初にある村”オオツツキ村”。
からくり屋敷で出会う謎の女性。シレンのことを主と呼ぶ。一見人間の姿をしているようだが...。
幕府公儀の隠密であるくノ一で、からくり屋敷について調査していた隠密の隊長。年若いが実力は本物で、かつ姉御肌で江戸っ子気質の人物で統率力もある。口達者同士でコッパとは仲が悪い。「そぼろ」という姉がいる。
盗賊団”ひょっとこ党”の首魁。何にもとらわれない自由奔放な性格で、からくり屋敷のお宝を狙っている。その血筋には特別なものがある模様
シレンの実父である伝説の風来人。その名は人々だけでなく神々にも轟いており、彼の名を冠した神器などがある。
地上げ屋”イノブタ一家”の親分。ホウライ山に湧き出た温泉を利用して、オオツツキ村を取り潰しリゾート開発を行おうと目論む。
月に住む「月人」と呼ばれるバニーガール風の姿をした女性。壊れた月の修復のため、シレンたちに協力を依頼する。
舞台は獣神ジャガーの伝説がある南方の島”カヒタン島”。
カヒタン島のボロンガ村に住む褐色肌の少女。島に流れ着いたシレンが風来人と知ると、なぜか島から出てほしいと告げる。魔物と間違われて火あぶりにされそうなシレンとコッパを助けようとするも身代わりで人質となってしまう。彼女を助けるため、シレン達はカミナ解放の条件である”ジャガーの眼”と呼ばれる秘宝を探す。
仲間キャラ。金髪碧眼のカウガール少女。テキサスを目指し旅していたのだが、遭難してカヒタン島に辿り着いた。シレンを「サムライボーイ」と呼び、協力してくれる。
仲間キャラ。自称”伝説の海賊”と名乗る男。いかつい面持ちだが面倒見は良い。シレンの腕を見込み、2人でカヒタン島探索で一山当てようと協力を申し出る。
仲間キャラ。カヒタン島の呪術師の少女。物静かで不思議な雰囲気を漂わせている。島にまつわるある疑問を晴らすためシレンに協力する。冷静な印象が強いが、内心は情熱的らしい。
仲間キャラ。カヒタン島に住むサルで、長男サルマイチロウ、次男サルマジロウ、三男サルマサブロウの三兄弟。兄弟揃ってダンジョン内で迷子になっていたところをシレンに助けられ、その恩に報いるために協力する。
カヒタン島の奥地に存在する秘境「バナナ王国」の王子で、王子らしい服装に頭がバナナらしき物体になっている。あるきっかけからシレンの実力を見込み、祖国を救うための協力を依頼する。
ボロンガ村の神官。ジャガーの皮を被った姿をしている。島に流れ着いたシレンとコッパを島に災いをもたらす魔物と決め付け火あぶりにしようする。素性には何か秘密がある模様。
舞台は山奥にある集落”イノリの里”、”運命を変えるダイス”があるという仙境の塔”フォーチュンタワー”。
仲間キャラ。フォーチュンタワーのガイドを生業としているパンダのコスプレと語尾に「～アル」と付ける話し方が特徴的な少女。タワーに挑むシレンに雇われる形で仲間になる。何か隠し事をしているようだが...。
仲間キャラ。イノリの里に住む青年。恋人おユウの不治の病を救うため、シレンの助力を受けながらリーバ神の構えるフォーチュンタワーに挑む。過去の仲間キャラと違い、倒れても即退場せず墓が残り、回復アイテムを墓に投げると復活するというすさまじい執念を持った熱血漢。
仲間キャラ。イノリの里に住む裕福な家系の青年。唯我独尊を体現したような偉そうな振舞いをし、シレンとコッパを自身の家来になるよう持ちかける。根は優しい。
仲間キャラ。父の仇を追って旅をしている雌狐。妹狐のコハルと逸れ、自身は罠にかかって身動きが取れなくなっていたところをシレンに救われ、己の鍛錬も兼ねて人間に化けてシレンに協力する。
仲間キャラ。おコンの妹。姉と瓜二つの外見だが、顔立ちがわずかに異なる。おコンと合流したあとに経緯を聞き、自身は武具に変化してシレンに協力することを決意する。
仲間キャラ。凄腕のマタギとして名を馳せる三毛猫で通称ゲンさん。口数が少なく態度も荒いが、腕は確かで周囲からも慕われている。好物のマタタビ汁をシレンが差し入れたことをきっかけに関わりを持つ。
ジロきちの幼馴染で恋人。不治の病に冒されており、余命幾倍もない身。
ある事件から生じた時空のひずみを通して現代に迷い込んでしまった原始時代のマムル。モンスターに阻まれて帰れなくなっていた所をシレンに救われる。
舞台は財宝が眠ると言われる内海の島”とぐろ島”。
とぐろ島で宿屋「うずまきや」を営む女将。財宝を求める風来人たちに宿を貸しており、シレン達にも協力する。
仲間キャラ。内海の海賊「アカシャチ海賊団」の女頭。ある宝を求めて部下を率いてとぐろ島に訪れる。
仲間キャラ。アカシャチ海賊団の団員であるデブータ。
仲間キャラ。アカシャチ海賊団と競い合う「黒鮫海賊団」の頭。とぐろ島のお宝を独り占めするために部下を率いて島に訪れる。実はヒビキに惚れている模様。
仲間キャラ。とぐろ島にある隠れ里に住む少女で、正体は抜け忍。抜け忍仲間からは「姫」と呼ばれ慕われているが、忍としては優しすぎる一面がある。
アカシャチ海賊団の筆頭。頭のヒビキを助けるため、共にとぐろ島を訪れる。
とぐろ島にいる山伏衆の棟梁。島の財宝に深くかかわる怪物「ジャカクー」に対し「倒せば島が滅ぶ」と主張し、シレン達を妨害する。
シレン達の夢に現れた少女。怪物ジャカクーの腹の中に囚われているようで、シレン達に助けを求める。
内海近辺で語られる日照りの神。太陽を隠す雲に怒り、雲を引き裂き日照りを齎したという「遮激伝説」があり、とぐろ島にもその伝承が伝わっている。
本土で有名な忍者軍の棟梁。セキの実父で、目的の為なら部下を呪術でモンスターに変える事も辞さない非情な男。セキ達抜け忍を追っている。
舞台は自然豊かな国”天輪国”と、下記のリーバ八獣神を祀る国”祭来国”。
仲間キャラ。モンスター退治を請け負う忍一党「鋼賀忍者」の一員で、頭領ジンパチの娘。修行に出ていた内に悪党と化した鋼賀の真意を探っており、居合わせたアスカと協力していくことになる。
仲間キャラ。天輪国にある沼地「白神沼」に住むよせカエル。ヘイジとはライバル関係にある。
仲間キャラ。同じく白神沼に住むひまガッパでキハチのライバル。
仲間キャラ。鋼賀忍者の頭領。かつては義侠心溢れる忍者だったようだが、ミナモが修行に出たのを境になぜか配下を率いて悪事を働くようになる。
祭来国の女司祭で高い霊力を持っている。まだ年若い身だが、重要な行事であるリーバ八獣神を祀る「リーバ祭」を取り仕切る。「八魔天」と名乗るモンスターに祭りの祭器を奪われてしまい困っていた所、訪れたアスカに助力を求める。
祭来国にある「八神楽の森」に店を構えるエレキ箱職人。今作における「モンスターの壺」の役割を持つエレキ箱を作っている。妻帯者で、妻のヒナコに店を任せ、自身はエレキ箱の改良を主として働いている。
流離のエレキ箱職人。キチゾーと共にエレキ箱の第一人者「カラマツ」に師事しており、キチゾーとはライバル同士で、腕も決して劣らない。
祭来国に突如として現れた8匹のモンスター。リーバ祭を妨害すべく、祭りで使われる「祭器」を奪う。
祭来国に現れた、アスカにアドバイスを行う謎の老人。八魔天について何か知っているフシが見られる。
舞台はシレン世界とは無関係の現実世界に似た世界。登場人物は全員プレイヤーを補佐する秘書。
出身地は日本。礼儀正しくまとも。特技は笑顔。得意なキャンプ地は過去に生活していたスペインで、地元行商人と顔見知り。潜水艦が趣味。
出身地はおにぎり自治区。にぎりへんげの女の子で片言の日本語で話す。特技はモンスター語に精通していること。得意なキャンプ地はオランダ。趣味はおにぎり全般。
出身地はイタリア。色気抜群大人の魅力を持った女性。特技はイタリアコネクション。得意なキャンプ地はイタリア。趣味はワイン。
出身地は本人曰く「忘れた」。サングラスをかけた老婆。ネットサル業界に長く携わってきたらしく、かなりの業界通といわれている。特技はネットサル業界通。得意なキャンプ地は南米全般。趣味は指令。
出身地はアメリカ。元チアガールの女の子。愛称は「ジェニー」。いつもボンボンを持っている。常に周りを応援してくれる。特技はチアリーディング。得意なキャンプ地が無いが、代わりにやる気が低いサルを応援してやる気を最大にしてくれる。趣味はフィットネス。
初代から設定として語られている『風来のシレン』世界の人々が信仰している八柱の神。
キャラクターとしてはほぼ登場はしないが、アイテムやダンジョン、NPCの会話など端々でその存在が語られる。全員の名前が判明したのは『アスカ見参』から。
『獣神』と名が付いてるように、姿が判明している神は全て獣の特徴を持っている。
『アスカ見参』の後半の舞台である祭来国では『リーバ祭』という八獣神を祀ったお祭りがあり、それぞれの神にちなんだ祭器が存在する。
八獣神の主神。はっきりとした姿は出ていないが、巨大な角、三つの目、獣の毛が生えた人のような身体、細長い6つの手と、” 様々な生物 ”の特徴を持つ。
運命を司る神で、性質上占い師と馴染みが深いが、”運命”という生命共通の概念の神である事もあり、シレン世界の全ての存在から崇められている。運を司る神ではあるが、命を賭してその運命を覆そうと努力する者に対しては陰で助力したりもする。上記の『フォーチュンタワー』は運命神リーバにスポットを当てた作品でもある。本人は直接登場しないが自らの意思を宿したリーバ像がボスとして登場する。
祭器は『運命の角笛』。
旅の成否などを司る神。その性質上、世界中を旅する風来人と馴染みが深く、”クロンの追い風”を受けると良い旅ができるという事から、風来人同士では互いの旅路の無事を祈って「旅の神クロンの追い風を！」という挨拶が使われている。
八獣神の中ではシレンを気に入っていると思われる節があり、時には主神に逆らって積極的に助力したりもする。
一方でその場に止まろうとする人間はあまり好かないようで、ダンジョンで長期間同じフロアに止まろうとする風来人を吹き飛ばす”突風”はクロンが起こしている。
祭器は『追い風の剣』。
食を司る神で、料理人や豊作を願う農耕民などと馴染みが深い。” 豚 ”の顔を持つ。
シリーズでは『ブフー』の名を冠する武器や道具が時折登場し、それらを用いるとモンスターを肉にしてしまうという凄い効果を発揮する。
初代の舞台である”こばみ谷”にある竹林の村にはブフーを祀ったほこらがある。
祭器は『不腐のおにぎり』。
罠を司る神。クロン・ブフーと並んでシリーズでは言及される事が多い神。” 狐 ”の顔を持つ。
ダンジョンに無数に現れる罠を司り、カカ・ルーを信仰して罠を自在に操る『罠師』という芸道が存在する。罠師の間では罠師の修練ダンジョンに挑む際に風来人の挨拶のような「罠の神カカ・ルーのほくそ笑みを！」という激励の言葉を掛ける風習がある。
また、狩りで罠を使うという事から狩人たちと馴染みが深い。
祭器は『金色の転び石』。
魔法を司る神で、様々な効果を発揮する杖や巻物を生み出した存在。
神官や、魔法を扱う者が多いモンスターからの信仰を特に集めている。
祭器は『英知の杖』。
住居を司る神。” 猫 ”のような顔を持つ。
家や村、町、都、国など人や集落の営みに生きる者には馴染みが深く、逆に旅を基本とする風来人には最も縁遠い神でもある。
祭器は『安住の大黒柱』。
泥棒の成否を司る神。” 鼠 ”の顔を持つ。
性質上、泥棒や盗賊など、あまり素性の良くない者達と馴染みが深い（熟練風来人の中には馴染みがある者がいるかもしれない...）。一方で「泥棒に遭わないように」というお祓いの意味合いで、下記の商売神サカイと共に商人に祀られる事もある。
八獣神の中では野心家のようで、『フォーチュンタワー』では自身の使いとしてある人物に命じて主神の座を狙った。
祭器は『万能のハリガネ』。
商売を司る神で、性質上商人と馴染みが深い。
泥棒神ギトーとは反目する関係にあるように見えるが、泥棒と商売は切っても切れない仲であるためなのか、上記のように合わせて考えられる事もある。
祭器は『長者のソロバン』。
