「イッカァァァ~~~~~ン!!!」
声 - 八奈見乗児(SFC版テレビCM、BS風来のシレン スララを救え!)
概要
初登場はSFC『不思議のダンジョン2 風来のシレン』。
山頂の町に住んでいる人間国宝の陶芸家。気難しい性格で、壺の出来に納得がいかないと投げて割ってしまう。
初めて訪れた際には、シレンが所持していた壺をいつものクセで割られてしまうが、そのお詫びとして、失敗作を作っては割る様子を数回見せられた末に、合成の壺を譲り受けることが出来る。
ワナを用いた武道「ワナ道」の師範でもあり、壺に使う土を取るため屋敷の掛け軸の裏にあるワナだらけのダンジョンに度々潜っている。
壺に対しては愛着はないというわけではないようで、リメイク版で追加されたイベント内の、料亭『がけっぷち』の「料理がまずけりゃ壺を割ろう!」というサービスに対しては「壺を割ってウサを晴らすという根性が気にくわん!」「壺を作った職人の気持ちを考えとらんじゃないか。」と料亭がけっぷちの主人を咎める場面もある。
また美食家でもあり、自分の料理の味に絶対の自信を持つナオキを「金と欲にまみれた味だ」と諭し、考えを改めさせた。
『風来のシレンGB2』(リメイク版の『風来のシレンDS2』も含む)でも、一番弟子のサルヤマとともに登場している。究極の土があるという『壺の洞窟』に単身で乗り込むが、壺をすぐ割ってしまうといういつものクセが仇となってしまいアッサリとやられてしまったため、シレンに頼んだ。
『風来のシレン2』にはクリア後に出現するダンジョンに彼が侵入するが、シレンと出会う前に帰ってしまうので顔を合わせることはない。
『トルネコの大冒険2』には、彼にそっくりな『ガイバーラ』という人物が登場しており、村で合成屋を営んでいたり、弟子の名が『サルヤーマ』だったりとそのまんまである。
関連タグ
海原雄山(元ネタだと思われる)