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わたなれの編集履歴2020/10/21 02:01:31 版
編集者:オム
編集内容:キャラクターの解説を所々編集。また、一部リンクの編集。

わたなれ

わたなれ

みかみてれんのライトノベル。正式タイトルは『わたしが恋人になれるわけないじゃんムリムリ!(※ムリじゃなかった!?)』挿絵は竹嶋えく。

あまりにもタイトルが長いので、略称で記載させていただきます。

概要

本作品は『ダッシュエックス文庫』(集英社)より刊行されている、みかみてれんによるラノベ作品。挿絵は竹嶋えくが担当している。

コミカライズされており、そちらのイラストはむっしゅが担当している。

あらすじ

ぼっちな中学時代を捨て、高校デビューしたわたし・甘織れな子。でも根が陰キャだから憧れの陽キャ生活に馴染めず、窒息寸前!

そんなとき、我が校のスーパースター・王塚真唯とひょんなことからお互いの悩みを共有してヒミツの友達に。真唯がいれば毎日がんばれそう——と思ったはずが!

「君に、恋をしてしまったんだ」

「待って!友達どこいった?」

恋人なんて不安定な関係、ムリ!わたしは最高の友達を作って高校生活を楽しみたいの!でも真唯も恋心を諦めきれないようで——。

「恋人と親友のどちらが私たちにふさわしいか、勝負で決めよう」

こうして、ふたりの在り方を懸けたノンストップ・ラブコメディが幕を開けたのだった!

(公式より引用)

登場人物

  • 甘織れな子(あまおり れなこ)

主人公。ぼっちな中学時代を過ごし、高校生になってからは陽キャになろうとするも根がコミュ障なため毎日あわあわする。そんな毎日に耐えられなくなって屋上へ避難していたところ、同じく屋上へやってきた真唯と色々あって互いに悩みを打ち明けることになり、彼女と友達になる……が、まさかの真唯から告白されてしまう。しかし、望んでいるものは「3年間を共に支え合いながら過ごせる親友」であるため、真唯に親友の良さを教えようと奮闘する。

中学時代のトラウマから、「人からの誘いを断ってはいけない」というルールを自分に課している。

  • 王塚真唯(おうづか まい)

ヒロイン。容姿端麗、文武無敵な学校のアイドル的存在で、「スパダリ」(スーパーダーリンの略)と呼ばれることも。母親は有名デザイナーであり、真唯自身もプロのモデルをしている。そして、生まれてこの方なんでも自分の思い通りになってきた(望みを実現させるだけの実力をもつ)ためか、かなりの自信家でもある。

自分の弱音をれな子に受け入れてもらえたことで彼女に惚れ、告白するも断られてしまう。それでも、れな子に好きになってもらう自信があるようで、彼女への恋は全く諦めていない。

  • 瀬名紫陽花(せな あじさい)

真唯グループの一人。天使の羽根バングという髪型をしており、グループの中では一番の良識人。しかも穏やかな性格で誰にでも分け隔てなく優しいため、れな子の中では天使扱いされている。ただ優しすぎるせいか、れな子からは「何か裏があるのでは」と疑われることも…。世話の焼ける弟が2人いることもあり、意外にもゲームを嗜んでいる。

  • 小柳香穂(こやなぎ かほ)

真唯グループのムードメーカー。とても元気で明るく、みんなの妹的存在の愛されキャラ。真唯のことが大好きで、髪留めも彼女をイメージした黄色のリボンにしてくるほど。れな子と真唯の関係の変化に気づくなど聡い一面も。実は入学早々、真唯に告白したらしい。

  • 琴紗月(こと さつき)

真唯グループの一人。読書好きの文学少女で、学年2位の成績を誇る秀才(1位は真唯)。その真唯とは高校入学以前からの付き合いらしく、彼女とは普段から軽口を叩くほどの仲。いつでも自信満々な真唯の悔しがる姿を見たいがため、露骨に彼女に対抗心を燃やす。

  • 甘織遥奈(あまおり はるな)

れな子の妹の中学2年生。姉とは違って陽キャ。姉に対しては一言多く、陰キャだった姉に真唯のような友達がいることや、あまつさえそういう関係であることを少なからず疑っている。一応は陽キャであるが、それでもさすがに「真唯と二人きり」は耐えられないらしい。

  • 長谷川さん

れな子のクラスメイト。大人しい子。美術部

  • 平野さん

れな子のクラスメイト。活発な子。文芸部

  • 清水くんと藤村くん

れな子のクラスメイトのイケメン。れな子曰く「どっちかがバスケ部で、どっちかがサッカー部」とのこと。

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編集者:オム
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