椿(犬夜叉)
つばき
漫画『犬夜叉』に登場するキャラクター。
概要
四魂の玉を手に入れようとして奈落と手を結び、式神を使ってかごめを呪殺しようとした黒巫女。
妖怪に魂を売って永遠の若さを手にしているが、老女に化けることもある。
生前から桔梗のライバル的存在だったようだが、共闘した際のコンビネーションは絶妙であった。
体内に多数の妖怪を飼っている。
アニメでは、かごめによって呪い返しを受けた後も犬夜叉達にリベンジをするべく、
かつて巫女としての修行をした場所を訪れる。
そこの多宝塔に封印されていた巨大な鬼(声:川津泰彦)を吸収・変化し、
犬夜叉を取り込もうとしたが、爆流破により鬼の体は崩壊。
体に飼っていた全ての妖怪を失い、本来の姿の老婆になり自分の人生をどこで間違えたのかを思い返した後、消滅した(原作では生存している)。50年前に桔梗に呪いをかけた所為で、彼女は犬夜叉との交流を深めては霊力が衰え始めて、最後は奈落の罠に嵌って、犬夜叉を憎み彼を時代樹に封印の矢で貼り付けにした後に命を落とした。
また、原作では曖昧に描かれていた50年前からの、桔梗との確執も深く掘り下げられている。