概要
『歴史大戦ゲッテンカ』に登場する史実の鶴姫をモデルにしたキャラクター。「戦姫」と書いて『バトルプリンセス』と読み、ゲッテンカワールドにおいて「瀬戸内に舞う美しき鶴」の異名を取る女武将。
神職の家系とされる史実に沿って巫女でもあるらしく、性格はとってもまじめ。
ゲッテンカキャラ屈指のナイスバディを誇り、小判バージョン(キャンペーン用の色違い)ではノースリーブの巫女服というなかなかナイスなイラストが見られる。
DS版にも登場しているがこちらでは通常デザインの方だけなので一部からは惜しまれたという。
DS版では高めの移動速度とショートダッシュ(固有技)で優秀な機動力を持つのが売り。一方HPや攻守基本値は低いので、強引に力押しは控えつつ確実に当てていこう。なおコマンド技はキャラごとではなく武器のカテゴリごとに割り振られているため、スペックは低くともクセはない。
ちなみに鶴姫は愛媛県民なら誰もが知るという悲恋の武将だが、詳しい人物像は不明とされている。
よくこんなマイナーな人物を…
後に浅井三姉妹や義姫(伊達政宗の母親)、望月千代女(いわゆるくの一。武田信玄に仕えた)、マドンナお市(ゲッテンカシールのみでゲームには登場しなかった)、挙げ句まさかの女性化を遂げた沖田総司や上杉謙信(女龍ケンシン)といった女性キャラが何名か登場したが、彼女はその先駆け。