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アドマイヤドンの編集履歴

2020/12/15 19:39:14 版

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アドマイヤドン

あどまいやどん

アドマイヤドンとは、JRAの元競走馬・種牡馬。2003年・2004年2年連続最優秀ダート馬。

1999年5月17日生まれ、父ティンバーカントリー母ベガ。通算25戦10勝。

2001年デビュー、朝日杯FSを制し最優秀2歳牡馬受賞。

2002年クラシックで皐月賞7着・ダービー6着・菊花賞4着と伸び悩んだが、ダート戦に矛先を変えJBCクラシックでGI2勝目。しかしJCダート3着、2003年フェブラリーSでは出遅れや接触などの不利があり11着。

半年の休養後エルムS9馬身差の圧勝⇒南部杯制覇⇒JBCクラシック連覇と完全復活し、JCダートでアメリカのフリートストリートダンサーと4センチ差の大接戦を演じたが2着、アナウンサーがアドマイヤドンが勝ったと間違えた程のレースだった。

2003年最優秀ダート馬を受賞。

2004年フェブラリーSを制覇しドバイ遠征ドバイワールドCは8着、帰国して帝王賞制覇したが南部杯は2着JBCクラシックを制覇し史上初の同一GI3連覇。

JCダートは同厩舎舎のタイムパラドックスにまさかの敗戦、3年連続で勝てなかった。

2004年最優秀ダート馬を受賞。

その後は有馬記念7着フェブラリーS5着、など4連敗で引退。

ライバルのゴールドアリュールとは1勝2敗だった。

アドマイヤベガやアドマイヤボスの弟で、母ベガは3兄弟重賞制覇を達成。

種牡馬としてアルバート・アドマイヤデウスなどがいる。

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