概要
第39話「怪獣地区突破作戦!!」に登場する。
スフィンクス怪獣が、ラーの再改造によってさらに進化した最終形態。
口から粘着性の糸を吐き、そこに高圧電流を流すことができる。
また、糸はクモの巣を張り、戦車をも阻む強力なバリヤーとする事も可能な他、相手の身体を瞬時に拘束することもできる。
足はミサイルのようにして、敵に飛ばせる。
ゴリが原子力研究所から、新燃料「プラニウム」を奪う間、怪獣Gメンおよびスペクトルマンの目を引き付けるために暴れ回ったが、最後にスペクトルマンに投げられ、スペクトルフラッシュを受けて爆死した。
余談
「スフィンクスが素体なのに、最終形態が『蜘蛛』という、まったく関連のないモチーフを取り入れる」という、ピープロらしい突飛したセンスを体現した怪獣。
撮影に当たっては、劇中よろしく、「実際にスフィンクスの着ぐるみをスフィンクス怪獣に、そしてクモ怪獣に、改造しつつ撮影した」らしい。