ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴
腕士郎の編集履歴2021/01/27 22:13:07 版
編集者:フリッカー
編集内容:ミスを修正

※以下ネタバレにつき閲覧の際は注意

“──────ついて来れるか”

「──────ついて来れるか、じゃねえ」

「てめえの方こそ、ついて来やがれ──────!」

概要

Heaven's_Feelルートにて、アーチャーの左腕を移植された衛宮士郎の通称である。

同ルートの中盤。

謎の影の攻撃により、士郎は左腕を肩口から失ってしまう。

しかし、同じく瀕死の重傷を負っていたアーチャーの発案で彼の左腕を言峰綺礼の手により移植され、一命をとりとめた。

通常、人体に霊体をつなげるとショック死は避けられない。そもそも、魂の蘇生・復元は魔術では扱えない神秘であり、異なる霊体同士の接続自体が禁呪である。それでも移植に成功したのは、士郎とアーチャーの霊格が同じだったからに他ならない

しかしこの腕は人間の身では到底扱えない英霊の腕であり、魔力殺し(マルティーン)の聖骸布を巻いて封じられることになる。

一度でも解放すればアーチャーの魔術回路が起動、その魔術行使に肉体が耐えられず内部から崩壊してしまう上、アーチャーの記憶に侵食され、次第に士郎の人格、意識、記憶を破壊してしまう。

封じても生きている限り魔力は肉体に通るものであるため、腕からの侵食は完全には止められず、言峰の見立てでは10年ほどで完全に侵食されてしまう事になる。侵食を完全に防ぐには、腕と拮抗するほどの魔術師に成長するしかない。

しかしアーチャーの左腕を得た事で、不完全ながらも彼の魔術や戦闘経験・技術を引き継いでいた士郎は、終盤で聖骸布を解いて戦う事を選ぶ。

投影を使用し影に侵食されたバーサーカーを倒す事には成功したが、記憶が次第に薄れて廃人と化していき、また投影の度に体の内側で暴走する固有結界から生み出された剣で串刺しにされる状態となってゆく…

関連記事

親記事

腕士郎の編集履歴2021/01/27 22:13:07 版
編集者:フリッカー
編集内容:ミスを修正
腕士郎の編集履歴2021/01/27 22:13:07 版