概要
アニメ版でさとしが飼っていたライオン。つねやの犬に負けない珍しいペットが欲しいと思っていたさとしがブラックとの契約で手に入れた。名前はさとしが「とりあえず自分の好きな食べ物の名前を」とチョイスした。家で飼うことはできないため、近所の公園で飼われていた。(なぜ大人に見つからなかったのかは謎。)
意外にもすぐに打ち解けて仲良くなり、さとしがだいちからいじめられそうになった時庇うほどの絆の強さを見せる。
しかし、爪と牙を抜いて閉じ込めないと飼えないほど大きくなり、「このままじゃ幸せにできない」と思ったさとしによって野生に帰された。
その後、象とライオンの強さ対決の動画で再登場。さとしのことを覚えており、互いに再会を喜んだ。群れで新しい仲間を作っており、象の群れを撃退するチームワークを見せた。
余談
2020年6月から施行された改正動物愛護管理法第25条の2により、日本で愛玩用にライオンやワニなどの特定動物を飼うことはできなくなってしまった(それまでに飼っていた個体を引き続き飼育することは可能。有名どころでは広島の呉市で今現在も小型ワニの一種であるメガネカイマンを飼っているおじいちゃんがいる。)。このため、動画が公開された2020年10月30日時点では既に一般人がペットとして飼育することはできない。
おまけに、法改正以前で飼育できていた時代であったとしても、自宅で十分飼えるスペースや設備、周辺住民の安全確保、それを証明する書類などを書いて提出する必要があり、さとしはそのいずれも守っていない。
近所の公園でだいち以外には見つからずに飼われていたが、もし大人に見つかった場合、即動物園か保健所行き、さとしも少年院や児相行きだっただろう。(襲われておきながら通報しないだいちも本当は優しいと言える・・・・・・かもしれない。)