栃東(2代目)は東京都出身の元大相撲力士である。1976年11月9日生まれ。
最高位は大関、幕内最高優勝3回。
高校在学中父親の玉ノ井部屋に入門、1996年九州場所で新入幕。
2002年初場所の新大関場所で、父が果たせなかった幕内最高優勝を叶えた。
怪我が相次ぎ2度大関から陥落するが、史上初めて2度とも大関に帰り咲く。
2006初場所3回目の優勝した後、日本出身力士の幕内最高優勝は10年間途絶える事になる。
2006年春場所で横綱昇進なるかと思われたが果たせなかった。
朝青龍・若の里・琴光喜・千代大海などのライバルと共に活躍。
10勝15敗と朝青龍の天敵だった。
2007年3月場所後に脳梗塞の危険により引退、玉ノ井親方として父親の部屋を継いでいる。