クリフォード・アンガー(Death Stranding)
くりふぉーどあんがー
コジマプロダクションの処女作「DEATH STRANDING」に登場するキャラクター
経歴
イラク、アフガニスタン、および他の多くの国で戦った後、デスストランディングが起きる前に米国陸軍特殊部隊に従事した。
彼は部隊の仲間を無傷で生き残らせる事に定評があり、その部下の中にはダイハードマンことジョン・ブレイク・マクレーンも居た。
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※以下重大なネタバレがあり
未プレイの方は要注意
作中時点で既に故人であるが
物語の途中幾度と無く回想のように登場する、その正体はダイハードマンの直属の上司であり、彼が所属していた部隊の隊長、戦時中における命の恩人である。
回想に登場するBBを連れ出そうとするが失敗、BBを取り返すためにストランド大統領に撃てと命ぜられたジョン(ダイハードマン)により止めを刺され死亡する。
その時、彼が抱えていたBBの腹部にも流れ弾或いは破片が命中し致命傷によりBBも死亡してしまう...
しかしビーチに流れたBBをアメリが発見、腹部の傷を癒し生還させる。
その傷はまるで帝王切開をしたような傷跡を残し、ストランド大統領がブリッジとして使えなくなった彼を養子として育てることを決意する。
その子の本当の名は”サム・ブリッジズ”。
そう、クリフはBB=サムの父親だったのである。
余談
- ハートマン役だったニコラス・ウィンディング・レフン氏はキアヌ・リーブスをクリフ役に推薦していた。ちなみに後にキアヌ・リーブスはゲームのサイバーパンク2077に出演し、同作に小島監督がゲスト出演した後にデスストランディングとコラボが行われた。
- 当初、クリフに喫煙する設定は無かったがマッツ・ミケルセン氏が喫煙していたところを見た小島監督が設定として付け加えた。