機械帝国ガルファ
きかいていこくがるふぁ
機械帝国ガルファとは、『GEAR戦士電童』に登場する敵勢力。
概要
知的生命体の絶滅をもくろむロボットたちの帝国。
月面に本拠地となる移動要塞「螺旋城」を構え、配下の機獣を送り込む。劇中では単に「ガルファ」もしくは「ガルファ帝国」とも呼ばれる。
ほとんどの戦力は体のどこかに三角錐を初めとする図形の要素や、赤い目を持つ。また機械であるために性別は存在せず表面上の形だけである。
その正体は、惑星アルクトスの自然を管理するコンピューター「ガルファ」が「人間こそが自然を破壊する元凶」と結論付け、さらにはバグによって暴走し人間に対して反旗を翻したもの。結果、アルクトス人はアルテアなど一部を除いて大半が虐殺されてしまった。
アルクトス滅亡後は全ての知的生命体の抹殺とデータウェポンの奪取及び機械の解放と進化、そして全宇宙の支配を目論むために幾つもの銀河系を滅ぼし、遂には地球に目をつけようとした。