宇崎悠介
うざきゆうすけ
「ダンボール戦機」のキャラクター。タイニーオービット社の社長で宇崎拓也の兄。
作中での活躍
当初は裏で山野バン達のサポートを見えないところでやっていた。
一方、積極的に海道義光を糾弾すべきと主張する弟の拓也に、会社を危険に晒さぬよう保守的に行動しようとしており、その温度差から仲違いしている。が、実は裏で海道義光の悪事を調べて告発する準備をしていた。
後に川村アミによってパンドラの正体を見破られた後は、積極的にバン達をサポートするようになる。
まさかの展開(ネタバレ注意)
以下の内容はダンボール戦機(無印)本編の重要な内容が含まれています |
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それは突然起こった。
エターナルサイクラーのサンプルが完成し、海道の計画を阻止できると思った矢先、嘘の情報でタイニーオービット社を恨んでいた霧島平治がエターナルサイクラーのサンプルを強奪される事態が発生した。
すると、このことが起きると想定していたイノベーターによってエターナルサイクラーのサンプルを強奪され、取られた霧島が道路に飛び出すと、イノベーターが自動で動くようにセットしていたトラックが霧島に向かって走り出し、咄嗟の機転で霧島を突き飛ばして助けた悠介が代わりにトラックにぶつかって衝突。この事故で悠介は亡くなり(アニメ第1期第37話)、帰らぬ人となった。
この事故の影響は、タイニーオービット社の社長を失わせただけでなく、それを目撃してしまった山野バンを精神的に追い込んでしまうことになる。
また弟の拓也もこの事故で落ち込んでしまうものの、悠介の遺志を継いで、次期社長としてタイニーオービット社を支えていくことになる。