デューイ・パーシー
でゅーいぱーしー
デューイ・パーシーとは、小説『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…』の登場人物。
概要
カタリナ・クラエスの前世の世界において発売されていた乙女ゲーム『FORTUNE・LOVER Ⅱ』の攻略対象の1人。主人公(マリア・キャンベル)と同じ街の出身(平民)で、魔法省における同僚。
文庫版第6巻から登場するキャラクターであり、WEB版(文庫版第1巻〜第2巻)には一切登場しない。
プロフィール
出演作品 | 乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった… |
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性別 | 男性 |
誕生日 | |
出身地 | ソルシエ王国 |
身長 | |
体重 | |
特技 | |
好きなもの | |
嫌いなもの |
人物像
基本的な人物像はゲーム『Ⅱ』と本編で変わらない。実家はかなりの貧乏で満足に学校に通わせてもらえず、小さい頃から兄弟を養う為に仕事もしてきたが、両親はそのお金を巻き上げて遊びに使うような人間だった。そのため周囲を見返す為に努力を重ね、仕事をしながら何とか学校に通い、僅か13歳で飛び級で卒業し魔法省に就職した経緯を持つ。
その経験から、本人資質による推薦によって魔法省に入って来た上に「貴族の道楽で入職した」と噂されていたカタリナを、当初はあまり快く思っていなかった。しかし、実際に出会ったカタリナの人柄に触れてその認識を覆し、彼女や自分を気にかけてくれたマリアの事を慕うようになる。