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1928年(昭和3年)、雑誌『猟奇』に掲載された。

3部の手紙からなる書簡体形式・独白体形式の小説

ドグラ・マグラ』同様に様々な解釈がされている。

あらすじ

ある島に流れ着いた3本の赤い封蝋付きのビール瓶。

3本の瓶の中には、同一人物によって書かれた物と思われる手紙がそれぞれ入っていた。

登場人物

市川太郎

手紙を書いた人物。

乳母や使用人達との船旅で遭難し、妹と二人で無人島にたどり着く

遭難当時11歳

市川アヤ子

太郎の妹。遭難当時7歳

関連タグ

夢野久作 小説

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