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タニノギムレットの編集履歴

2021-06-22 22:31:12 バージョン

タニノギムレット

たにのぎむれっと

JRAの元競走馬・種牡馬。

タニノギムレットは1999年5月4日生まれ、父ブライアンズタイム母タニノクリスタル。通算8戦5勝。松田国英厩舎。


2001年デビュー、2002年シンザン記念で重賞初制覇、アーリントンCで圧勝、スプリングSでテレグノシスやローエングリンを差し切り3連勝。

皐月賞でただ1頭後ろから追い込んできたが3着、NHKマイルC直線で何度も不利があり3着、ダービーで武豊騎手に史上初のダービー3勝をプレゼントしついにGI初制覇。


2002年ダービーの2着は後の2年連続年度代表馬となるシンボリクリスエス、5着は後のダート王者ゴールドアリュール、6着も後のダート王者アドマイヤドン、7着にも後の重賞7勝馬バランスオブゲームという豪華メンバーだった。


春GI3連戦の過酷なローテーションを耐え抜いて走りぬいたが、9月に故障し引退。


種牡馬として史上初の牝馬でGI7勝したウオッカ、重賞3勝したスマイルジャックなどがいる。


現在は種牡馬も引退しヴェルサイユリゾートファームで功労馬として繫養されている。


馬のおやつとして定番であるリンゴ嫌いとして知られていたが、2021年の3月になって初めてリンゴを食べたことがヴェルサイユリゾートファームの動画にて報告された。

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