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以下ネタバレ

     

     

     

天野ナツメの前世であり、エンマ大王が妖魔界を統べるようになる以前、遥か昔に君臨していた鬼族の姫。自身の親衛隊の一員であった空天の裏切りによって妖魔王である父親が斃れてからは、その跡を継ぎ新たな王となった。

その力は鬼族最強とまで言われ、事実、ナツメが初めて朱夏の力を覚醒させた時は酒呑童子洞潔すら苦戦した空亡の分身体を軽くあしらっていた。

現在は空亡の侵攻により多くの兵が死に絶え、戦士を失った鬼族は没落し、妖魔界の支配権は他の種族に奪われてしまったため、酒呑童子と洞潔は鬼族の復興のため懸命に姫を捜し続けていた。

ナツメが初めて覚醒した際はまだ不完全であったためか、ナツメの容姿に角が生え、目が赤く光り、爪が伸びるといった程度であったが(画像左)、完全覚醒時は前世とは異なるビジュアルを披露している(画像右)。

なおこの際は、姫乃アヤメ女郎蜘蛛と同じく二重人格となっている様で、覚醒時は朱夏の人格が表に出てきている。

妖怪ウォッチぷにぷに

かつて 妖魔界をおさめていた鬼族の王。圧倒的な強さを誇り伝説の鬼姫として語り継がれる。

鬼桜を 自身の力の象徴とし 華麗な攻撃で 敵を打ち払う。(妖怪大辞典より)

ランクはZ。種族はプリチー族。必殺技は「千本鬼桜」