概要
オレンジ色の髪型をした「混血」の少女。なんのDNAを持っているかは不明。ヒサメが幼い頃に研究所で一緒に暮らしていた。
研究所での実験で辛い思いをしていたヒサメの前に現れ、「いつか実験が終わって、此処から出る」と
彼女を勇気づけた。その後はヒサメと仲良くなっていった。ちなみに、ヒサメの名前や「カレコレ屋」の由来は、彼女によるもの。
しかし元々、トッププレデターに反抗的であり、上位の性能を持つヒサメが寝返る事を恐れた研究員によって廃棄(殺処分)されてしまった。
ように見えたがヒサメの過去編でリヴァイアサンと火車の混血児ズィーベンとして再登場した。過去編では、証拠隠滅のため、研究所を燃やした。ストーリー編2章3話では、カゲチヨ&ヒサメに、苦戦しているゼクスに加戦する形で登場。そして、久しぶりにヒサメと再会する。
今生の別れとも思われたヒサメとの再会に喜んだようにみえたが、実際はヒサメを死ぬギリギリまで痛めつけるほどに彼女を憎んでおり、攻撃をしたがらないヒサメを一方的に傷つけるが、スズキの参戦で形成が逆転。彼の言葉でヒサメが戦意を取り戻した事もあって追い詰められていき、セカンドロットの真実を話した直後にリデュースを発動する。
名前は、ドイツ語で「7」を表すズィーベンが由来である。
余談
ズィーベンの元となったリヴァイアサンと火車はそれぞれ水の竜と炎の妖怪であり、対してヒサメは電気の竜と氷の妖怪のハーフである。ヒサメは過去のことから攻撃できないが、もし本気を出せていれば、有名な他作品RPG的に考えるとそれぞれ弱点の付き合いになって互角かもしれない。