曖昧さ回避
- 頂点捕食者のこと。
- 「混血のカレコレ」に登場する架空の組織。本項で解説。
概要
主に『ストーリー編』を中心に、カゲチヨ達と敵対する組織。クレストは4つの羽。
地球が異世界転生し、人類が生態系の頂点ではなくなった影響で、人間にとって生きづらい異宙をよく思わず、『再び人間の手に覇権を取り返す』ことを目的としている。
異宙の住民達よりも強い生物を作る実験、『デュアルコアプラン』では胎児に異宙生物のDNAを人為的に埋め込み、異能力を得た『混血児』として育て上げることで異宙生物に対抗しようとしている。
メンバー
名前の由来は、幹部・研究員は花、正規品の混血児はドイツ語数字が元となっている。
幹部
カゲチヨの故郷を襲い、カゲチヨの友人や家族をゾンビに変えた張本人。また、カゲチヨに血を与えゾンビと吸血鬼のハーフにした。かなりの戦闘能力をもつ。
名前の由来は、同名のアザミから。
トッププレデターの幹部で、アラビア風の美女。
ストーリー編3章で、バルボアによって殺害される。
名前の由来は、同名のロベリアから。
イーラの姉。
デュアルコアプランの現在の責任者で、立場はイーラより上。
ストーリー編4章で、レンゲによって首を切断され、絶命する。
名前の由来は、イーラと同様。
その他、ストーリー編4章2話では2名の幹部(白い髭の年配男性、緑の服の男性)も登場するが、最終話でアザミによって全員殺害されている。
研究員
長身で眼鏡をかけた男。アザミに付き従う研究者。
カゲチヨの故郷を襲い、カゲチヨの仲間をゾンビにした元凶の1人。
名前の由来は、同名のガーベラから。
サブストーリー編(サトウ編)に初登場。
眼鏡を掛け、前頭が禿げた中年男性。
トッププレデター発足時からのメンバーであり、地球最高峰の頭脳を持つ。
ストーリー編4章にも、組織の重要な構成員として登場するが、最終話でアザミの裏切りによって殺害された。
ストーリー編2章に登場した、緑髪でそばかすのある少年。
キュリオシティ を継いだ2代目デュアルコアプランの研究員。
ストーリー編2章最終話にて、研究所に襲撃してきた有情解放戦線によって殺害された。
構成員
金髪で、左目が病気によって失明している少女。
奴隷として生きていた所、アザミによって救われた。その後、バルボアによって仲間が殺害され、その復讐としてアザミの眷属として、半吸血鬼になる。
名前の由来は、同名のレンゲから。
サブストーリー編(鈴の吸血鬼編)に登場。
アザミの眷属であり、容姿は赤色の長髪である。
医学に精通しており、血液操作で病気に犯されていたレンゲの体を触診した。
吸血鬼の弱点である心臓をバルボアによって破壊されたことで死亡した。
サブストーリー編(鈴の吸血鬼編)に登場。
アザミの眷属であり、容姿は赤色の短髪である。
レンゲの名付け親であり、バルボアによって殺害された。
混血児
アロハシャツの上に学ランを着ている男性。
名前はドイツ語で「1」を意味する。「朔太郎」ともよばれている。
外見はややいかついが、とても仲間思いな性格である。
イーラからは「3馬鹿」と軽蔑されている。
水色の長髪の青年。
名前はドイツ語で「2」を意味する。
麒麟と何かの混血児。
名前はドイツ語で「4」を意味する。
正規品故の高いプライドをもっており、組織への忠誠心は誰よりも強い。超スピードで敵を屠る。
ストーリー編1章の最終回ではカレコレ屋と交戦し、その後のストーリー編でも数多の活躍を見せる。
白竜のような髪型をした少年。
名前はドイツ語で「5」を意味する。
名前はドイツ語で「6」を意味する。
容姿はカゲチヨと似ており、曲がったことを嫌う真面目な性格。
ストーリー編2章ではカゲチヨ達と交戦、3章ではカゲチヨと一時的に手を組みバルボアと交戦する。
名前はドイツ語で「7」を意味する。ヒサメからは「カンナ」とも呼ばれる。
ヒサメの名付け親かつカレコレ屋の起源となる案を考え、フレンドリーで外交的な性格。
ストーリー編2章ではヒサメ達と交戦する。
ジャック・オ・ランタンとがしゃどくろの混血児。
名前はドイツ語で「8」を意味する。
左腕が巨大な骨となっており、天然じみた性格。
ストーリー編2章ではシディ達と交戦する。4章ではトッププレデターの計画のためフィーアらと共に異宙へ行く。
妖精のような姿をしている。
名前はドイツ語で「9」を意味する。「文子」ともよばれている。
ぶりっ子キャラでいることが多いが、時々キャラが豹変する
イーラからは「3馬鹿」と軽蔑されている。
獣耳を生やした女性。
名前はドイツ語で「10」を意味する。「律」ともよばれている。
大人しそうに見えるが、自分の時間に忠実に行動する。かなりの天然。
イーラからは「3馬鹿」と軽蔑されている。
元構成員
元はデュアルコアプランの創始者であった天才研究者。
その正体とは....???
名前の由来もネタバレになるので、リンク先を参照。
名前はドイツ語で「3」を意味する。
元々はヒサメが該当する番号であったが、ヒサメがリデュースの副作用で使い物にならなくなった為、その代用品として用意された人物。
ストーリー編4章にてカゲチヨと交戦。その際に束縛用の首輪を壊されたことで自由な人生を手に入れ、トッププレデターを離反した。カゲチヨに感謝している。
鬼とマンティコアの混血児。好戦的な性格の熱血漢もしくはハングリー精神の塊。強さの目標であるシディとは良好なライバル関係を築いている。
廃棄寸前だったが、キュリオシティによって命拾いした。
鬼とペガサスの混血児。スピード戦法を得意とする冷静沈着なツッコミ担当。ヒサメに片思いしているような描写がある。
廃棄寸前だったが、キュリオシティによって命拾いした。
元トッププレデターの研究員。
ストーリー編1章でカレコレ屋に敗北した後は研究と縁を切り、山の中でひっそりと暮らしている。ネタキャラのような憎めない存在。
名前の由来は、同名のピンキーリリィから。
- マズミ
サブストーリー編(ヒビキ編)に登場。
活躍は、ヒビキの記事を参照。
名前の由来は、同名のマズミから。
研究内容
- デュアルコアプラン
胎児に2種類のDNAを与えて兵器にする実験。
- ゾンビ
カゲチヨ過去編にて、行われた実験。
詳細は、関連記事『ゾンビ(混血のカレコレ)』を参照。
- 改造異宙人
本作における戦闘員に該当する。
異宙人という名称ではあるが、見た目は青鬼やバイオブロリーに近い。
名称はサブストーリー編(ヒビキ編)の3話にて、マズミの口から語られた事により発覚した。
『【アニメ】幼児が牢獄から脱出するとどうなるのか【漫画】』や、ストーリー編3章3話『混血児たち』のラストに今後の物語のヒントとして登場。
サブストーリー編(アザミ編)でトッププレデターに所属する前のレイナが兵士をスイッチを使って変身させた、『【アニメ】】見つかると〇ぬ!?恐怖のかくれんぼに参加した結果…【漫画】』や上記の回では子供の被害者も多い事が示唆されている以外は、現時点では詳細不明である。
関連用語
- デュアルコアプラン、ファーストロット、セカンドロット
詳細は、関連記事『混血児(混血のカレコレ)』を参照。
- 歯車
詳細は、関連記事『歯車』を参照。
関連タグ
ナチス...紋章のデザイン、混血児などの名称や研究内容などから、元ネタだと思われる。