サトウ(混血のカレコレ)
さとう
初登場:『【メインストーリー】第8話「決着までの250秒」【アニメ】【漫画】』(2020年5月7日UP)※
※7話では、ラストに一瞬だけ登場。
「俺には野望があんだよ!! 俺はこのぶっ飛んだ世界で1番強くなってやる!! 見てろっ!!世界!! こっから全部ひっくり返してやんぜ!!」
『混血のカレコレ』の登場人物。
トッププレデターによって作られた鬼とマンティコアの失敗作の混血児である。
日本で一番多い名字である『佐藤』が由来であることが、彼が主役のサブストーリー編で明らかになっている。
プロフィール
本名 | サトウ |
---|---|
家族 | 不明 |
誕生日 | 6月21日 |
身長 | 177cm |
体重 | 85kg |
好き | 喧嘩 |
嫌い | 勉強 |
メモ | 野菜の中ではトマトが好き |
cv | 宮瀬尚也 |
他の混血児とは異なり、特殊能力を持たない為、格闘主体の戦闘をしているが、本来はタンク的な戦い方が向いているようである。
また、サブストーリー編にて彼が自分の潜在能力を引き出し方のコツを掴んだからか、ストーリー編2章では正規品であるアハトと互角の戦いができるようになった。
鬼
身体能力が高く、基本的に拳による打撃をメインとして戦う。
マンティコア
体が硬いのかタフで防御力が高い。
ストーリー編1章
- 8話『決着までの250秒』
初登場回。
アヌビスから「自分達がイーラに騙されている」という疑惑を聞き、他の2人を追うシディの前に現れる。
トッププレデターから『ボティスが封印されている壺の回収』という命令だったが、サトウ本人は「シディと喧嘩がしたい」と思っており、先ほどの戦いで弱っているシディに対して「ワリーな、こんな弱っている所襲うみたいで」と一言詫びを言ってから、戦いを始めた。
- 9話『腐血の屠り方』
ダメージを追っている状態シディと対決するが、混血児最強クラスの彼を相手では戦力差は歴然であり、一方的に圧倒される。それでも、世界で一番最強になるという野望を叶える為に何度でも立ち上がり、シディも彼の思いに応えるべく、全身全霊で挑むのであった。
- 最終話『決着』
スズキと共に、フィーアとの戦いを終えたカレコレ屋の前に現れ、一連の事件の計画を彼らに伝えようとしたが、カゲチヨに先を言われてしまったので、自分達の自己紹介と挨拶をしに来ただけだった。
サブストーリー編(サトウ編)
- 1話『試験開始』
上級生と喧嘩している途中にフィーアが現れ、喧嘩が終わらないと自分の話を聞いてもらえないと知った彼女が「上級生を殺さそうとしている」と思い、スズキと共に攻撃を庇い、右腕を骨折してしまう。
その後、ストーリー編1章での自分達の失態のせいで自分達の生存を賭けた試験を行う事をフィーアから聞くが、体力が全開でないと正しい採点が出来ないらしく、しばらくは彼女がサトウの家で傷が全開するまでサポートするのであった。
- 2話『存在意義』
ケロベロスの幼体を捕獲する事が試験内容である事を組織から聞く。
サトウは、1話でのフィーアとの生活の中で『自分達は何の為に生きているのか』『正規品になっても本当に幸せなのか』と葛藤し、直接彼女とも話を持ち出すが、結局脅されてしまい何も言えなかった。
試験開始後、スズキとのコンビネーションでケロベロスの幼体を圧倒するが、事態は一変.....
何も知らないシディがケロベロスの親を足止めする機械を人参を間違えて解除してしまった為、彼らの元に親が接近、そしてフィーアが何故か幼体を捕獲する。
親の攻撃を喰らいそうになった彼女を救ったが、感謝されることもなく、逆に「自分だったらあの程度の攻撃をかわせたが、あなたのせいで計算が狂った」と罵倒され、また元々試験なんてなく自分達はケロベロスを捕獲するための犠牲である事を聞かされるのであった....
- 最終話『再起』
ストーリー編2章
- 4話『死に向かう者』〜 最終話『影落ちる時』
アザミとの戦いの傷が全快していない事や日中でない事が原因で、正規品の混血児であるアハトに苦戦するシディの前に現れる。どうやらシディを助けることが、前日談であるサブストーリー編にて雇われたキュリオシティからの命令らしい。
1章での戦いから戦闘力が向上しており、アハトが召喚した複数のジャック・オ・ランタンぐらいなら一撃で倒すことが出来、シディからも褒められるほどである。
しかし、アハトはこの事に危機感を覚えたのか、未知の力『リデュース』を発動したことで戦況は一変し、二人がかりでも倒そうとするも一方的に押されてしまう。
時間が経てば日が昇り、シディの体力も全快になる事を賭け、サトウは自分自身を犠牲にしてシディを逃がそうとするが、シディは彼を見捨てる事が出来ず、再び戦いを始めるのであった。
それでも戦況は変わらず、シディが絶体絶命の際、何に者かが彼らの前に現れる。
それは、一時的であるが本来の姿を取り戻したボティスであり、一撃でリデュース状態のアハトを変身解除に追い込む。(なお契約者のカゲチヨの心臓の影響で、本来の力から程遠い模様である)
ボティスは彼らから感謝される事が嫌であった為か彼らに正体を伏せ、その場を去っていき、アハトもシディから手を差し伸べてくれることを酷く恐れ、その場を去っていくのであった。
戦い後、シディはファミリアを追うため彼と別れるが、その際にサトウは『そんだけの力があって強くしようとしねーのは怠惰なんじゃねーのか?』と彼にいうのであった。
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今回タグは伏せて『ある3人』を出してみました。口調あってるはず・・・。観ているカレコレ好きな方ならすぐにわかるかと。 内の一人に関しては、完っ全に妄想の未来設定です…。あとの投稿で一緒にタグを追加します。6,376文字pixiv小説作品