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初登場:『【メインストーリー】第8話「決着までの250秒」【アニメ】【漫画】(2020年5月7日UP)※


※5話では、ラストに一瞬だけ登場。



あの二人は弱小な生物です

敵に回ってもなんら問題ないかと


むしろあんな雑魚2匹で

大金が入るなら


その方がトッププレデターにとって

利益があるかと



概要

混血のカレコレ』の登場人物。

トッププレデター所属の正規品の混血児

体内に宿しているDNAの1つは麒麟だと判明しているが、もう1つは現時点では不明。

名前は、ドイツ語で「4」を表すVIERが由来である。

年齢は、18歳。金髪のポニーテールで額から緑色の角が生えている。


プロフィール

本名なし
呼び名フィーア、戦麒
身長155cm
体重??
誕生日11月21日
血液型AB型
好きトッププレデター、クッキー
嫌い異宙人、出来の悪い混血児
メモずっと気になっているが、サトウからクッキーを貰って以降はまだ口にしてはいない
cv栗坂南美

キャラクター人気投票(2020年度)9位(何票かは不明)
キャラクター人気投票(2021年度)7位(何票かは不明)

性格

冷徹かつ淡々とした性格であり、目的の為なら人類の犠牲も気にしないほど、トッププレデターへの忠誠心は他の混血児よりもかなり強い。(他の混血児が自由すぎる気もしなくないが...)


また自らを『正規品』と評し、アザミの気まぐれで混血児となったカゲチヨや伸びしろのないスズキサトウを『欠陥品』と見下してするなど、非常にプライドが高い


戦闘面では冷静に相手の事を分析し戦いをするが、上記のプライドが高いせいか脳筋な部分が描かれることも少なくない。


サブストーリー編(サトウ編)では、普段着が壊滅レベルでダサく、天然である事が判明した。またこの回では普段は特殊な食品を摂取しているためか、料理ができないような描写がある。


能力

元となった麒麟は、『【アニメ】動物園飼育員の闇…処分される動物たち…【漫画】』に登場。

1日に千里を走ると言われる速度を持つと言われており、実際に同じくスピード面に優れているペガサスを上回っている。


もう一つのDNAは不明であるが、もともと戦麒と呼ばれていたことからヴァルキリーが濃厚。時計のような模様を顕現させて瞬間移動するような能力を持っている。

サブストーリー編(アヌビス編)では、同様の能力をヴァルキリーが小道具を使って発動している。


強化形態

サトウ編2話にて存在が言及されていたが、本格的な初登場はストーリー編4章3話。

髪の一部が、ヴァルキリーにも見られる鳥の翼のような物に変化する。


1章での活躍

  • 8話『決着までの250秒』

初登場回。

ボティスが封印されている壺を持っていたシディを追うカゲチヨとイーラの前に現れた。

この日の為に入念に対策してきたカゲチヨのウィルス操作が無効であることを明かし、彼を麒麟の能力であるスピードを活かし彼を圧倒、正規品と欠陥品の戦闘力の違いを見せつけた。


  • 9話『腐血の屠り方』

前話で圧倒的な戦力差を見せつけられ恐怖のあまりに体が固まっているカゲチヨを倒そうとするが、一歩手前でシディヒサメに妨害され、3vs1の戦いとなる。

加勢が入ったことで勝利を確信するカゲチヨだったが、しばらくした後フィーアの圧倒的な力に3人は膝をつくのであった....


  • 最終回『決着』

壺を持っていかれると思ったヒサメが、雪女の力で氷の檻を作り一時的にフィーアを妨害。

その間、今のままだと勝てないと自暴自棄になるカゲチヨだったが、ヒサメとシディの説得により元に戻る。

しばらく経った後氷の檻を破り、3人の前に現れ、再び圧倒し、カレコレ屋を倒したとトッププレデターの内通者だったイーラに報告し、壺を渡そうとした瞬間、妨害が入る。

そこには先ほど心臓と脳を破壊し死亡していたはずのカゲチヨだった。

「予め心臓を抜いておき、別の場所で再生。彼女が先ほど潰したと思っていた心臓がヒサメが凍れせておき、感触をわかりにくくする為だ。」とカゲチヨがトリックを明かす。

そして、カゲチヨがボティスと契約したことにより計画は破綻、彼をここで殺そうと提案するが、ボティスの力を使われたら厄介だとイーラは判断し、共に撤収するのであった。



サブストーリー編(サトウ編)

  • 1話『試験開始』

サトウと上級生の喧嘩の最中に突如スズキの前に現れ、話を聞いてもらう為に喧嘩を止めようとする。サトウとスズキは「フィーアは上級生を殺すつもりだ」と思い、上級生を庇う過程でサトウの左腕が骨折する。

「1章でのカレコレ屋の敗北により、自身は採点者となり、処分を賭けた最終試験を課す」とサトウとスズキに告げるが、サトウに骨折させてしまった影響で、全治するまでは彼の家で回復のサポートを行うことになった。


  • 2話『存在意義』

フィーアは、彼らにケロベロスの幼体を捕獲する事が最終試験であることを告げる。

サトウは、1話での事もあり、トッププレデターに言いなりに使われるフィーアの事を気にし、彼女に「自分達は何の為に生まれてきたんだろうな?」と告げる。フィーアは「実験動物として生まれてきて、その中でいかにいい結果を出すか。それだけです。」と返し、無駄な口を叩くと処分が早まると脅す。

最終試験の時となり、サトウとスズキが順調にケロベロスの幼体を弱らせていたが、突如現れたシディがケロベロスの親を拘束するバリアを人参と勘違い、解除してしまう。その影響で計画が破綻し、サトウとスズキに「あなた達は、最初から幼体を捕獲する為の犠牲」と明かし、自身の手で幼体を捕獲する。

そして、彼らを見捨てて逃げるのであった…


  • 最終話『再起』

シディの加勢もあり、ケロベロスとの生き残ったサトウとスズキの処分をどうするかをイーラに聞かれる。

どうやら、彼らを高額で引き取る者が現れたらしい。

フィーアは、「あの二人は弱者な生物です。敵に回ってもなんやら問題ないかと。むしろ大金が入るならその方がトッププレデターにとって利益があるかと。」と、どこか後ろめたい表情をしたまま答えた。


3章での活躍

  • 3話『混血児たち』

ある日、他の混血児と共にユーガによって集められ、近々開催される『地衝祭』の事について聞かされる。

バルボアに捕まっているアハトの救出を懇願するゼクスに対し、「命令に従って下さい。同じ混血児として看過出来ません。」と言い、手を出そうとするが、ズィーベンの邪魔が入った。



過去編での活躍

  • ヒサメ過去編

カゲチヨとシディの活躍によって破壊されたトッププレデターの研究施設(ヒサメが生まれ育った施設)の資料回収をする為に、イーラとズィーベンと共に登場する。


  • ヨーメイ過去編

戦麒と呼ばれる正規品になる前のフィーアが登場。正規品の昇格試験の一環で、失敗作のヨーメイを殺害しようとする。(この時にヨーメイの左目を潰した。)


日常回の登場

下記の他にも登場している回があるが、ここではメイン級で登場した回のみ特筆する。


リヴァイアサンを捕獲する計画の途中であったが、刺激したことで船が沈没、そして何故かカゲチヨと共に無人島に漂着してしまう。上記の記載の通り料理ができない為、彼を脅して食糧を集めるように命令する。しかし逆にその事がカゲチヨに利用され、ウィルス入りの食糧を食べて一時期は動けなくなり、その後彼と共に自分達を島の前を通った船に助けられる。しかし、トッププレデターの位置が把握されていた為、彼の見ていない隙に組織の船に乗り脱出、彼に 「この借りはいつか返す」という意味深なことを言って去っていくのであった....




ユーガからの偵察任務であり、息抜きがてら行って来い」という命令で、とある施設のバトルロイヤルに参加する。最終決戦ではシディと戦うが、能力の使用禁止や着ぐるみの着用、日が出ている時間など、色々と彼と戦うには不利な条件が重なっていた為、敗北する。







関係タグ

混血のカレコレ

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