ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

初登場:『【メインストーリー】第8話「決着までの250秒」【アニメ】【漫画】(2020年5月7日UP)※


※5話では、ラストに一瞬だけ登場。


概要編集

混血のカレコレ』の登場人物。

ペガサス混血児

サブストーリー編(サトウ編)にて、日本で2番目に多い名字である『鈴木』が由来である事が判明したが、名前自体はサトウが決めたらしく、スズキ本人は名前の由来を知らないようである。

ストーリー編4章8話のサブタイトルにて、トッププレデターから与えられているコードネームは「翔鬼」である事が明らかになった。

同章10話にて悪魔グレモリーに心臓をもがれ死亡。



プロフィール編集

本名スズキ
二つ名翔鬼(※作中では呼ばれていないので、読み方は不明。)
家族不明
誕生日12月22日
身長178cm
体重70kg
好き読書
嫌い面倒な事
メモ研究所を出てからは日記をつけている
cv宮瀬尚也/栗坂南美(幼児化時)

能力編集

サトウと同じく格闘主体の戦闘をしている。

サトウとの日々の鍛錬の成果もあって、ストーリー編第2章ではズィーベンを圧倒する程までに成長した。

ストーリー編第3章にてヒットアンドアウェイが本来の戦い方だということがヒサメの回想にて判明している。


種族としての能力編集

身体能力が高い。サトウとは異なり蹴り技を主体として戦う。


能力を使用すると両足から羽が出現する。(※ストーリー編2章以降)

スピード面では、ヒサメ以上フィーア以下である。(※ヒサメとのスピード比較は、コミカライズ版29話を参照)

両足の羽は、浮遊効果に加え防御面も兼ね備えている事から非常に汎用性が高く、4章8話での回想シーンやカゲチヨとの戦闘シーンでは度々使われていた。


編集

通常以上のスピードを出すことができる。

不意打ちではあるがフィーアを気絶させ、吸血鬼化で反射速度が上がったカゲチヨでも反応できていなかった。



劇中の活躍編集

ストーリー編1章編集

  • 8話『決着までの250秒』

初登場回。

トッププレデターの刺客であるカラスから、自分達以外にも混血児がいるという情報を聞き、他の2人を追うヒサメの前に現れる。


  • 9話『腐血の屠り方』

戦闘面では格上であるヒサメを、自身のDNAの1つであるペガサスの素早さで圧倒する。

ヒサメは自分の名前がトッププレデターから『氷電』と呼ばれている事を疑問視し、急に「さっきから氷電、氷電って失礼。私にはヒサメって名前があるんだから!!それに雪女だし!!氷どっから来たんだよ!?」と言い出す。

意味不明な事を言い出す彼女を見て「蹴られすぎて頭おかしくなってしまったか」と言い返し、攻撃しようとするが、ヒサメはDNAの1つである雪女の力で細かく刻んだ雪を降らすことで、スズキの行動を見切り、攻撃を与える事に成功する。

格上の相手に勝てない事が自分の中ではわかっていたが、ここでへたばる自分を許せないと思い、再び立ち上がる。


ワリーけど、もうちょっとだけ付き合ってくれよ。野望なんて大層なモンは持ち合わせてねぇけど意地くらいは俺には俺にもあるんだ。男の子だからなぁ!



サブストーリー編(サトウ編)編集

  • 最終話『決着』

サトウと共に、フィーアとの戦いを終えたカレコレ屋の前に現れ、一連の事件の計画を彼らに伝えようとしたが、カゲチヨに先を言われてしまったので、自分達の自己紹介と挨拶をしに来ただけだった。



ストーリー編2章編集

  • 4話『死に向かう者』〜最終話『影落ちる時』

かつての友人であるズィーベンと戦う事を拒み、一方的に追い詰められているヒサメの前に現れる。どうやら、前日談であるサブストーリー編(サトウ編)にて雇われたキュリオシティからの命令で助けにきたようである。

戦闘力は以前より大幅に上がっており、通常状態のズィーベンなら圧倒できるほどである。

ズィーベンと戦うことに葛藤するヒサメに対し、「アイツはお前の神か? 不幸になれって言われたらはいそーですかって不幸になる。んなの、神ぐらいだろ。んなもん・・・ダチじゃねーだろ。アンタ何がしたいんだよ」と助言し、彼女に戦う意志を与えた。

2人のコンビネーションでズィーベンをあと一歩のところまで追い詰めるが、その時ズィーベンは混血児の秘密を明らかにし、さらに未知の力『リデュース』を使う。

変身時の衝撃波から、ヒサメを庇うためにスズキは倒れてしまう。

その後、ヒサメは「カンナちゃんを泣いている現実を許さない」という意志をきっかけに、リデュースに覚醒しズィーベンを撃破、スズキはその一部始終を見届けるのであった。



ストーリー編4章編集

3章でのアヌビスとの戦いで瀕死状態に陥ったヒサメを健康体に戻すという願いを叶えるべく、アナンケーという異宙人に会いに異宙へ行く。

当初はカゲチヨらと共に異宙行きの船に搭乗していたが、途中で理由をつけて離脱。自らがアナンケーの願いを手にするため、様々な策を使ってカゲチヨやトッププレデター一味を足止めし、混乱を招く。


第8話でその真相が発覚し、アナンケーを巡ってカゲチヨと交戦する。「重混反応」という混血児ならではの技を使いカゲチヨに勝利するが、意識が残っていたカゲチヨによりアナンケーへの扉を通ることを阻止されてしまう。結果、スズキは敗者として元の場所に戻され、悔しさの叫び声をあげる。

後にアナンケーから門前払いを喰らい同じ場所に戻されたカゲチヨと合流するも、不意にトッププレデターの兵士に銃撃され、2人共に意識を失ってしまう。


しばらく時が経ち、カゲチヨはドライにより意識を回復し、救出させられる。しかしスズキは何をするか分からないという理由で、意識が戻らないまま檻に閉じ込められることになる。

やがて意識を取り戻したスズキの元に、ある影が忍び寄る。それはソロモン72柱の悪魔、グレモリーである。


スズキはヒサメを救うという口実の元、グレモリーと契約。その代償として自身の心臓を差し出すことも了承していたが、ヒサメを化け物として復活させると公言されてしまう始末。しかし、グレモリーの中に残留思念として残っていたヒサメのストーカーによって怪物化を防ぎ、無事ヒサメを健康体に戻すことができた。これには一同大喜びしていたものの…


グレモリー「あら?あらぁー?まさか契約までウヤムヤになったと思いになりまして?」


心臓を狙い、グレモリーがスズキに詰め寄る。

カゲチヨはスズキを守るためにボティスの真の姿を召喚したが、グレモリーには「今のボティスちゃん、弱すぎるわ」と返り討ちに。

そこからつかの間…


グレモリー「悪魔の契約は絶対、それは私を倒しても変わらないのに ねっ♡」


「カゲチヨ、ヒサメを幸せにしろ」


「ガハッ……」


まぁ、失敗作の実験体としては悪くない人生だった… サトウにも勝ち越してるしヒサメの命も救えた… そうだ、悪くない人生だった


でも… でもなんで… なんで… なんで…


有り得ない未来ばっか浮かんでくんだよ…!!


ちくしょうっ…… その未来に俺もいたかったよ


心臓をもぎ取られ、今際の際に決して叶うことのないサトウやヒサメと共に歩む未来を幻視しながら命を落とした。


後にその遺体はフィーアによってサトウの元へ届けられ、葬られた。



日常回の登場編集

下記以外の回にも登場しているが、本記事ではメイン級に登場した回のみ特筆する。

ある物を探してもらうべくカレコレ屋に依頼しにいくが、ヒサメしかいなかったので断ろうとする。(スズキ曰く、シディの鼻が利く為、彼に依頼したかったようである)

しかし彼女が「自分もカレコレ屋の一員だから見くびんないで!!」というので、仕方なく依頼することになる。

ヒサメは、スズキと共に彼が通う男子高校に潜入捜査し、彼が探していた日記を発見する。

その日記には研究所を抜け出してからの日々(サトウと飯に行った事など)が書かれており、内容を馬鹿にした生徒に言い返そうとしたヒサメだったが、自分が女だとバレてしまい、絶体絶命の状況に陥るが、スズキが助けに来たことにより事なきを得る。

事件解決後、スズキは日記を燃やそうとするが、ヒサメに「ずっと研究所で育った自分達にとって、この世界に写るもの全部新鮮だよね!  だから書き留めたい気持ちがわかる!! だってここは私たちが夢見た世界だから!!」と言われたので、結局やめることにした。


上記の日常回の後日談。

とある日、事件のお礼として食べ放題の焼肉を奢る事になる。

スズキは、ヒサメの事をどう思ってんだと悩んだ挙句、自分は彼女の事が好きであることに気が付く。


関連タグ編集

混血のカレコレ

/ペガサス


混血のカレコレの関連キャラ

関連記事

親記事

混血のカレコレのキャラクター一覧 こんけつのかれこれのとうじょうきゃらくたー

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 6764

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました