神谷(混血のカレコレ)
かみや
初登場:『【トロッコ問題】5人を助ける為に他の1人を犠牲にしてもよいのか【漫画】』(2019年12月3日UP)
「友達なんてもっと冷めたモンだろ。いうほど助けてくれないし、意外と損得関係シビアだし、簡単に裏切る。気づけば疎遠になってる。薄っぺらな関係だ。
──だから友達付き合いなんて、軽く考えりゃいいんだよ。」
『混血のカレコレ』の登場人物。
本名は、神谷丹次。
カゲチヨとヒサメのクラスの担任。担当科目は、「現代社会」。学校生活関連の話も含めてカレコレ屋によく依頼する。
プロフィール
本名 | 神谷丹次 |
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二つ名 | ??(後述記載、ネタバレ注意!!) |
誕生日 | 10月12日 |
年齢 | 36歳 |
身長 | 190cm |
体重 | 95kg |
好きな物 | 従順な生徒 |
嫌いな物 | 生意気な生徒 |
メモ | 不器用な理由は両親を幼い頃に亡くしているから |
cv | 宮瀬尚也 |
容姿は黒髪に眼鏡、さらに無精髭という教師らしい外観だが細部はカゲチヨと若干似ている。
少し変わったところがあるという噂だが、イケメンで授業が面白いため生徒からは好評。
性格や口調はカゲチヨと似ている。
何故かカゲチヨだけタメ口かつ呼び捨てで接せられており、その度に「だから、教師には敬語を使えっつーの」とお決まりの返しをする。
2021年8月5日にYouTube上で公開された動画にて、女子生徒を無理やりホテルに連れていくという映像が流れた。これについてカゲチヨやヒサメは、指導している場面だと言っていたが、これについては今の所、真相はよく分かっていない。
2022年9月28日に明らかになった情報によると、幼い頃に両親を亡くしている模様である。
ストーリー編2章
- 1話『再会』
大量発生したヒルの調査を「カレコレ屋」 に依頼していたが、カゲチヨ達が依頼の最中に遭遇したチョコの様態を調べる為に一旦依頼を中止される。ちなみに、カゲチヨがストーリー編1章3話で使用していたバッチは、彼が作った物だと判明した。
※これより先、ストーリー編の重大なネタバレが記載されているます。閲覧注意!※ |
- 最終話『影落ちる時』
神谷 「思ったより遅かったなぁ?」
アザミ 「直接会うのは初めてか?」
神谷 「あぁ」
アザミ 「お前の事は調べさせてもらった」 「まさかこんなおもちゃから釣れるとはなぁ デュアルコアプランの生みの親『キュリオシティ』」
その正体は、物語の元凶である人物だった。
彼は、オバコンが再開させた『デュアルコアプラン』を潰す為に、カレコレ屋やトッププレデターから離反したサトウ達を利用した事がこの章での出来事だった。
そして、3話でカゲチヨからバッチを奪ったアザミは、逆探知で彼を発見する。
吸血鬼は、最初からオバコンがキュリオシティの足元に届かないと分かっており、彼をトッププレデターに戻ってくるように要請する。それを拒否した彼は吸血鬼の攻撃で、心臓を貫かされてしまう...
神谷 「わりぃ...カゲチヨ...お前への借り...返せそーにねーわ...」
アザミ 「さぁ戦争だ」
こうして物語は、ストーリー編3章に続くのであった...
ストーリー編3章
関係者以外からは心不全で死亡となっており、これ以降の章では過去の場面と回想のみで登場。
- 5話『クラスの日陰より』
カゲチヨの回想シーンに登場。
時系列としてはヒサメ過去編から間もない頃であり、トッププレデターの事で暴走していたカゲチヨを、ヒサメから「何とかしてほしい」と頼まれる。
カゲチヨに「友達とか、いらねーのか」と聞くが、彼は「いろいろ・・・巻き込みたくないんだよ・・・」と答える。
そんな彼に、神谷は「友達なんてもっと冷めたモンだろ。いうほど助けてくれないし、意外と損得関係シビアだし、簡単に裏切る。気づけば疎遠になってる。薄っぺらな関係だ。だから友達付き合いなんて、軽く考えりゃいいんだよ。」とアドバイスするのであった。
- 最終話『日常』
エンディングにて、オーナーが寂しげに神谷の写真を見つめるという意味深な場面が映された。その写真の神谷は白衣を着ている様で…?
名前の丹次は、花のタンジーが由来であり、トッププレデターの幹部・構成員の名前の法則に当てはまっている。
また心臓を貫かれて死亡しているが、彼の正体を知る者以外からは心不全が原因となっている事から、第三者の助けがあって何処かで生きているのではないかという声も上がっている。