概要
YouTubeアニメ『混血のカレコレ』に登場する名称の一つ。
「デュアルコアプラン」と呼ばれる異宙人から抽出されたDNAを子供に植え付ける非道な実験で生まれた混血児のうち、セカンドロットと呼ばれる世代のみが変身可能な形態。
元となった異宙人の特徴が能力だけでなく、見た目もより強く表れているのが特徴的である。
名前の由来は、減らすという意味である『reduce』だと思われる。
戦闘力
潜在能力を完全開放する反面、寿命を削るというデメリットがあり、またセカンドロット自体が40歳を迎える辺りに死ぬように設計しているため、本編での変身する機会は非常に限られている。(ストーリー編3章では、潜在能力が一番高いアインスですら、極力控えている)
一部の個体は変身完了時に衝撃波を放ち、形勢を逆転する程の威力がある。
己の物にする事は非常に難しいらしく、ズィーベンは『【ストーリー】2章6話「少女覚醒」【アニメ】【漫画】』にて、寿命を尽きる寸前で習得したと語っている。
ストーリー編3章で発覚した事実に基づくと『D.C.器官』の負荷が大きくなる程、変身解除後のリスクは大きく、一瞬で変身を解いたストーリー編2章のゼクス及び、『ストーカーに狙われた女子高生、、、【アニメ】【漫画】』のヒサメは、変身解除後もそこまでの負荷は見られなかった。
強化形態であるが、敵味方共に勝率は非常に低い傾向がある。
現時点での勝利は、リデュースの存在を知らないキャラと、通常時の段階で格下のキャラのみである。
ただし、ヒサメが格上のアヌビスと単体で戦った際に敗北はしたものの、体力を大幅に削ったことにより、最終的に勝利に貢献する展開に繋がった事もあるので、一概に弱いとは言えない。
またストーリー編4章8話にて、キュリオシティが重混反応と呼ばれるオリジナルの異宙人やリデュースを上回る必殺技を使用する事が本来想定したものであった為、リデュースはエネルギー消費が多い欠陥形態であると思われる。
現時点で変身が確認されているキャラクター
関連タグ
- 吸血鬼化...カゲチヨのみ変身できる形態。
- 界王拳...戦闘力が大幅に向上する反面、長時間になるほど肉体に大きな負担をかける点が共通点。
- 仮面ライダーファイヤーガッチャード/仮面ライダーファイヤーガッチャードデイブレイク...後年登場した2種類の組み合わせた力の出力を最大限まで向上させた形態。容姿が基本形態の発展系かつ長時間の戦闘には向いていないなど共通点が多い。