本名	なし
呼び名	ゼクス
誕生日	3月12日
一人称	僕
身長	182cm
体重	75kg
好きな物	アハト、ズィーベン、読書
嫌いな物	能天気なやつ、バカなやつ、カゲチヨ
メモ	ズィーベンの好きなおかずが出た日が「苦手だから」と言って全部あげる
cv	不明（動画で明かされなかった）

性格

他の混血児とは異なり、オバコンから「実験動物同士で家族ごっこしているじゃん。馬鹿みたいで」と言われる程、仲間思いな一面が作中で強調されている描写が多い。

能力

ケルベロス

元となったケロベロスは、サブストーリー編(サトウ編)に登場。

黒い霧を発生させ、そこから最大２頭のケルベロスの頭を顕現させる。

烏天狗

元となった烏天狗は、『【特別ストーリー】カゲチヨの過去【アニメ】【漫画】』に登場。

高い身体能力を誇り、飛行能力を持つ。

リデュース

変身時は目が左右で合計６つに増え（目の下の模様が目に変わる）、同時に二つの別の人格が現れる。顕現するケルベロスの頭がオリジナル通り３頭になり、とてつもない破壊力になる。

初登場回であるストーリー編2章5話では、ゼクスに似た男性が二人登場いる。

近くにいたカゲチヨには独り言にしか聞こえていなく、ケルベロスの特徴から、ゼクスには3つの人格が潜んでいるのではないかと推測される。

また、ゼクスの本来の戦い方は防御に徹すること。

ストーリー編3章ではバルボアの攻撃ですらいなしていた。

劇中の活躍

ストーリー編2章

2話『復讐の顛末』

初登場回。

トッププレデターの研究所で、マンティコアと戦い実験データを提供していた。

共にいたズィーベン、アハトの台詞により、名前が明かされる。

3話『夕焼け色、混血児』

第3話では、オバコンの命令(と言うよりも仲間の生殺与奪を握られた上での脅迫)により、カゲチヨを倒し、ヒサメを捕獲しようとする。一度はカゲチヨのウイルス感染により追い詰められるがズィーベンの登場によりヒサメが離脱した。

4話『死に向かう者』

カゲチヨと1vs1の状況になるが、今度はカゲチヨ側にエイファとエンペラー丸が参戦により、形勢逆転される。

5話『命を削る力』〜6話『少女覚醒』

カゲチヨとエイファ達に追い詰められていくゼクスであるが、リデュースを発動したことで辺り1面を爆破し形勢逆転する。

その後、カゲチヨにとどめを刺そうとするが突如現れた第3勢力達によって昏睡状態に陥ってしまう。

8話『影落ちる時』

アハトのしもべであるパンプキンによって目覚める。その後、リデュースを使い体力を消費していたヒサメとスズキを倒し、眠りについていたズィーベンを取り返した。

「やれるもんならやってくれよ」

その後、ギバー達がオバコンを殺害したことにより、仲間を含め自身の処分は取り消された事となる。

ストーリー編3章

3話『混血児たち』

前回のカレコレ屋との戦いでの敗北により、ユーガに「仲間を見捨ててでも、全身全霊をかけてバルボアから争闘結界を守れ」と命令を言い渡される。しかし、バルボアの偵察の為に先日から消息を立っていたアハトを救出したいと願い、定例会に遅れてきた混血児達のイザコザに巻き込まれながらも、最終的に彼らが護衛をまわるようにユーガを説得した為、救出の許可が下りる。

その後、自身と同じく仲間を救いたいと思っているズィーベンと共にアハトを救出しに行くのであった。