初登場:『【メインストーリー】最終回「決着」【アニメ】【漫画】』(2020年7月31日UP)
cv:栗坂南美
概要
『混血のカレコレ』の登場人物。
正式名称は双角王ボティス。ソロモン72柱が一柱に数えられる悪魔。
身長は50cm、体重は9kg(ヒサメによると体重は浮けるので変わる)。
一人称は「ワシ」。
経歴
アヌビスが所有していた壺に封印されていたが、トッププレデターとカレコレ屋の戦闘でカゲチヨが封印を解いた事によって、解放される。 しかし、カゲチヨの心臓がヘボかったことでマスコットのような大きさまでしか復活できず、更にカゲチヨは並大抵のことでは死なず不老であるため、『契約者が死ぬまで帰れない』という決まりによりカレコレ屋に留まることになってしまった。
性格
他人のドロドロとした関係を見ることが大好きで、依頼主の悩みを更に大きくしようとするためカレコレ屋も手を焼いている。特にこのイベントが発生した時は顕著。
契約者であるカゲチヨは前述の理由から早く死んで欲しいとまで言い何かとカゲチヨに絡んでいるがとある回でその度が過ぎたため普段はボティスをペットのように扱っているシディの怒りを買うこととなった。そんなシディはその天然さを馬鹿にしているが能力に関してはかなり高く評価しており有事の際はシディに協力を頼むほど。
その一方で
ただし敵対しているソロモン72柱のグレモリーの悪行だけは本気で止めに入っており彼女なりの線引きがある模様。グレモリーによって怪物にされた者へはある程度同情しており、グレモリーに「人間になれる」と騙された光の玉のような何者かには介錯をする際「悪魔とは契約をしないことじゃ」と言っている。
完全態
初登場:『ストーリー】2章7話「双角王顕現」【アニメ】【漫画】』(2021年8月8日UP)
容姿は、不完全体と同様に黒色の肌に銀髪を持つ美しい女性の姿をしており、普段の姿と同様目が3つある。
見た目こそは本来の姿を取り戻しているが、現時点では契約者のカゲチヨの心臓がDNAの影響で腐敗している為、本来の力から程遠いらしい。
能力としては時間操作が可能であり、劇中では自身の時間を加速させたり、攻撃対象の時間を極端に遅らせている。
初登場であるストーリー編2章では、カゲチヨがギバー達との戦闘で心臓が破壊されたことにより、一時的に本来の姿を取り戻す。苦戦するシディとサトウに加勢し、上記の理由により本来の力を使わずして、リデュースに覚醒したアハトを完封した。
しかし真の姿を保つにも時間制限があり、自らの正体を隠すため普段の姿に戻る前にシディ達の前から姿を消す。
上記以外の方法で、ストーリー編3章以降は、カゲチヨがシディに自身の正体をバラさない事を条件に、彼が吸血鬼化に変身した場合のみ自動的に変身する事も可能となった。
但しアニメオリジナル回では、ボティスが自らの意思でカゲチヨの心臓を食って変身する場合もある。(『【アニメ】「金持ちに逆らうな!」ボディーガードを引き連れたクズ御曹司→喧嘩を売る相手を間違えて…【漫画】』など)