概要
YouTubeアニメ『混血のカレコレ』に登場する量産型の異宙人。
人工の異宙人である事は物語最序盤から語られており、ストーリー編5章にてアザミの血液から作られた生物である事が判明した。
生態
当初は人間を含める地球上の生物しかゾンビ化できない性質であった。(作中では人間と鹿のみが描かれている)
そしてトッププレデターはゾンビ化した人間からクローンを作り出し、もし再生する事が可能なら大切な人が死亡したとしてもゾンビとして生き返らせる事が可能であると推定していた。
ヒビキ編にて、実験内容を持ち逃げした研究員のデータからゾンビウィルスが宿主の元の体に適応する特性が判明し、これによって種族のDNAを入手すれば異宙人もゾンビ化できるようになった。
研究の最終段階に入ったストーリー編5章では、アザミに特殊なウィルス性プログラムをインストールし、血液操作でゾンビをコントロールする事で異宙人だけをゾンビ化する計画を目論んでいる。また装置を破壊しても、ゾンビは暴走し続けたままであり、それを阻止する事が出来るのは、現時点で彼の眷属であるカゲチヨとレンゲのみである。
スペック
量産型である為、1体ごとの戦闘力は混血児以下。
しかし不死身(1番体積の多い部分から再生)と感染した生物を仲間に出来る特性かつ集団で行動するので、完全に撃破する事は非常に困難である。
現時点で撃破するには、ストーリー編4章にてカゲチヨが使用したゾンビウィルスを吸い取る方法のみである。