安達太良アリス
あだたらありす
さよなら私のクラマーの登場人物。
概要
CV：きそひろこ
浦和邦成の2年生FW。長身だがやや細身な体躯とは裏腹に抜群の運動能力を誇り、自陣ゴール前から相手ゴール前まで一気に駆け抜けるスピード、二人のブロックの間を長い手足を駆使して通り抜ける突破力、高いシュート精度を誇り、後藤田監督は彼女の事を「この整備されたシステムの中で唯一許されている …完全なる自由人（フリーマン）」「突然変異で生まれた、日本サッカーの可能性」と称賛しており、全幅の信頼を寄せている。
小学生時代は一時期ミニバスケットボールをやっていたが、知らない人に触られるのを嫌がる性格が災いし、試合で本来の実力を発揮できず監督に叱責され落ち込んでいた時に夕から一緒にサッカーをやらないかと誘われ、以降女子サッカーに転向する。
なお、幼少期から重度のアニメオタクであり、同じ話題で盛り上がれる友人を作ろうとしていたが、相手が恐怖を感じてしまう笑顔のせいでほとんど友人がいなかったが、ミニバスケットボール時代も含めた部活の仲間とは打ち解けている。
なお、普段は口数が少ないが、アニメの話題になると饒舌になり、現在ハマっている『胸キュン開国』というアニメの予告動画を教室で見ていた際、千花に「何回見たって同じじゃん。」と言われ、当作品の魅力を熱く語っていた。
また、緑同様当作品の影響で語尾がぜよになる時がある。
