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概要編集

CV:牧野由依


浦和邦成の2年生ボランチ。厳しいマンマークと激しいスライディングで相手からボールを奪い取り、抜かれても驚異的なスピードで追いつきボールを奪い返してカウンターの起点となる、攻守両面における最重要プレーヤー。彼女の活躍により、チームは前年度から県内公式戦無失点を継続している。


1学年下で中学時代ダブルボランチを組んでいたを妹のようにかわいがっており、高校進学直前の彼女に偶然再会した際浦和邦成に来るように勧めたが、それに反して弱小校の蕨青南高校に入学したことに対して憤っており、以降彼女に対して厳しい態度を取るようになる。

だが、恨みや憎しみなどの負の感情は無く、インターハイ予選決勝トーナメントの試合前に彼女を見て一瞬顔が緩んだように、心の中では現在も可愛い後輩だと思っている。


1年前に自分が相手エースに振り切られたのをきっかけに久野木学園に決勝点を与えてしまい、3年生の高校サッカーを終わらせてしまった事を現在も悔いており、以降選手として大きく成長した。そして、緑と再びダブルボランチを組めば久野木学園に勝てると確信し熱心に誘っていたが予想外の結果になり、彼女に対して厳しく接するようになった。

そして、試合終了直後に緑、すみれに対して「あんた達はこんなチームにいちゃいけない!これからの女子サッカー界の為にも、うちみたいな強いチームでプレーするべきだ!!」と厳しい口調で訴えた。


だが、蕨青南高校戦翌日に天馬夕、安達太良アリスと共にショッピングしていた際偶然緑と遭遇し、屈託のない笑顔で自分の理想と目標を語る彼女を見て成長を認め、彼女への執着心と憤りが消えた。


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