概要
CV:黒沢ともよ
蕨青南高校の1年生FW。爆発的なスピードを生かした高速ドリブルからの切れ味鋭いシュートが持ち味。また、パスの精度も高い。だが、中学時代はチームメイトからそのプレースタイルを目立ちたいだけの独善的なプレーだと思われており、チーム内で完全に孤立していた。その状況を対戦相手ながら一喝し、後に一緒のチームに行こうと声をかけてくれた緑と共に蕨青南高校に進学する。ちなみに、強豪校やクラブチームでなく弱小校の蕨青南高校を選んだ理由は、上級生が一斉に退部するのを引き留められなかった恵梨子に共感したからである。
表情の変化は乏しいが感情の起伏が激しく、自分をほぼ完璧に抑え込んだ緑が特集された雑誌をケケケケケという不気味な笑い声と共に引き裂こうとしたり、練習試合でマッチアップした久乃木学園の真央と頻繁に言い争いをしたり、久乃木学園を倒すのは私だと言って希達と試合中に言い争いしたりとかなりの負けず嫌い。
また、相手が悔しがる姿に喜びを感じると語っており、サディスティックな一面もある。
ちなみに、ユニフォーム製作費用を稼ぐための様々なアルバイトをチームメイトに紹介した時、「檀家さんにバイト先探すの手伝ってもらった。」と語り、実家が寺であることが判明した。