おかみすちー
おかみすちー
「おかみすちー」タグについての歴史
「和服みすちー推進委員会」前
屋台を切り盛りする姿のミスティアについてできた言葉のはずである。
言葉としては和服みすちー(推進委員会)よりも先にあったはずだが、
原作の洋服ではおかみというイメージがどうも合わなかったようであり、このタグがついたイラストはなかった。
「和服みすちー推進委員会」後
前述のとおり、以前はタグになかったが、
和服みすちー推進委員会創設者により、いかにも女将、というイメージの、
蘇芳色(原作衣装と同様の色合い)をした和服に三河屋エプロン、
手ぬぐい頭巾にたすきがけを身に付けた姿がpixivにてイラスト化された。
この姿が広まり定着する過程、つまり和服みすちー推進委員会タグが普及する過程において、
おかみすちータグも使われるようになり、両者はほぼ同時に使われることになった。
以上のような経緯でおかみすちータグは和服みすちー、和服みすちー推進委員会タグと同義語の如く使われ混乱する現状になったのである。
現状、pixiv内において、おかみすちーと言えば前述の和服みすちー推進委員会フォーマットの姿が真っ先に上がる状況になったと言って差支えないと思われる。
そしてこの状況により、
『「和服みすちー推進委員会フォーマットの和服姿をしたミスティア」が「おかみすちー」である』
という大勢の認識がされるようになったとも言える。
「恋する夜雀」
以上にて説明されている、
『「和服みすちー推進委員会フォーマットの和服姿ミスティア」である「おかみすちー」』
を主人公とした恋愛絵巻がpixiv内にて連載された。
この影響もまた大きく、この作品により「おかみすちー」を知ったという人も多いと思われる。
この絵巻にて知られた方々には、上記の、おかみすちーという名とその和装が定着した由来をここで知って頂き、
和服というものにもさらに親しんで頂きたいと願いつつ、筆を置かせて頂く。
結局つまりは、屋台へいらっしゃるお客様方、
公式設定二次設定、さらには三次…ゆめゆめ混乱なされぬよう…
「そんなこといいからヤツメウナギ食べなよ!」
とは女将からのお言葉。
うんやっぱりみすちーは可愛いから何着ても似合うよ!